【価格改定】大幅値下げしたiPhone 14 / 15の新旧価格、iPhone 15 Proなど販売終了の一覧

iPhone 14 / 15が大幅値下げ

はじめにiPhone16発表に伴い、Appleストア（オンライン）で販売終了となった機種をチェックしていく。

• iPhone 13
• iPhone 15 Pro
• iPhone 15 Pro Max

iPhone 15のProシリーズが早くも販売終了となった。サポート期間などは変わらないと思うが販売終了モデルとして中古市場ではプレミア価格へと動くのか、見放された機種として値下げされるのか注目される。

次に値下げとなった機種をチェック。

• iPhone 14
• iPhone 14 Plus
• iPhone 15
• iPhone 15 Plus

無印と画面サイズアップのPlusが継続販売となった。iPhone SE 3もまた販売継続となったが主力ラインではないため同機種だけ「値下げなし」となった。

値下げ価格チェック

ここからは値下げされたiPhone 14シリーズとiPhone 15シリーズの新旧価格を見ていく。

まずはiPhone 14。

• 128GBモデル：旧112,800円→新95,800円
• 256GBモデル：旧127,800円→新110,800円
• 512GBモデル：旧157,800円→新140,800円

iPhone 14では128GBモデルが10万円以下となった。通信会社の抱き合わせ商法では1円となる回数が増えそうだ。

続いてiPhone 14 Plus。

• 128GBモデル：旧124,800円→新112,800円
• 256GBモデル：旧139,800円→新127,800円
• 512GBモデル：旧169,800円→新157,800円

iPhone 14 Plusは単純にiPhone 14の旧価格にまで値下げされた形となった。

今度はiPhone 15をチェック。

• 128GBモデル：旧124,800円→新112,800円
• 256GBモデル：旧139,800円→新127,800円
• 512GBモデル：旧169,800円→新157,800円

iPhone 14 Plusと全く同じ値動き、新たにiPhone14を製造していないことを前提に考えると画面サイズに拘らないのであれば電池が新しいであろうiPhone 15が良いように思う。

最後にiPhone 15 Plus。

• 128GBモデル：旧139,800円→新124,800円
• 256GBモデル：旧154,800円→新139,800円
• 512GBモデル：旧184,800円→新169,800円

こちらもiPhone 14 Plusと同じく無印の旧価格にまで値下げされた。

以上のことから、Plusシリーズは全て無印シリーズにまで価格を下げされたことがわかる。

なお、価格据え置きとなったiPhone SE 3の価格も見ておきたい。

• 64GBモデル：62,800円
• 128GBモデル：69,800円
• 256GBモデル：84,800円

せっかくなので、iPhone14/15の新価格と見比べてみたい。

iPhone SE3（256GB）とiPhone 14（128GBモデル）が1.1万円差となった。さらに1.7万円を追加すればiPhone15（128GB）が届く価格設定になっている。

• iPhone SE 3（256GB）：84,800円
• iPhone 14（128GB）：旧112,800円→新95,800円
• iPhone 15 （128GB）：旧124,800円→新112,800円

私のiPhone 15はソフトバンク（オンライン）の回線なし割賦購入（12ヶ月後に返却予定）で総支払額21,996円だった。嬉しいことに新たなiPhone 16シリーズは価格据え置き、これは同額に近い値段でiPhone16を1年間所有できる可能性があるということ。

（関連記事）ソフトバンク回線なしの「iPhone15」＝21,996円（12ヶ月返却）は買いか

もし叶えば、およそ5万円で最新iPhoneを2年間持つことができる。

他の選択肢としては、高値で新品購入してメルカリ等で売却する方法。しかし、ここ数年の販売実績を見る限り購入金額を上回って売却できるほど今のiPhoneにブランド力、リセールバリューはない。落札者との手間とリスクを考えると（回線契約なしの）年21,996円を選んでしまうだろう。

iPhone 16シリーズの回線なし情報があれば随時レポート、状況によっては購入レビューをしていきたい。