発売記念4000円クーポンでOFF|11型エントリー「DOOGEE U11」のスペックほか
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DOOGEEが2024年11月に最新Android15を搭載した11インチのエントリーモデル「DOOGEE U11」を発売した。
エントリーモデルながらGPSやモバイル通信、Widevine L1 / Netflixに認証済みのほかデュアルスピーカーといった動画視聴端末として申し分ない仕様に仕上げられていた。
定価17900円、発売を記念して4000円OFFクーポンを配布。さらに数量限定で360度回転スタンド・タブレットケースのプレゼント企画も実施していた。
この記事では主なスペックを確認していく。
11型「DOOGEE U11」のスペック
はじめにスペックを箇条書きで見ていきたい。
- OS:Android 15
- 画面:11インチ(1280×800)リフレッシュレート90Hz
- CPU:UNISOC T606 オクタコア(最大1.6GHz)
- RAM:物理4GB+仮想12GB=合計16GB表記
- ROM:128GB
- 外部メモリ:最大2TBまで
- カメラ:メイン=13MP|フロント=5MP
- 電池:8580mAh(USB-C 10W充電)
- 端子:USB-C|イヤホンジャック|デュアルスピーカー
- 本体サイズ:257.0 x 169.6 x 7.9 mm
- 重量:537g
- カラー:ブラック、グレー、ブルー
- 生体認証:顔認証
- 位置情報:GPS、Beidou、GLONASS、Galileoをサポート
- 保証:1年間
上記で注意すべきポイントは解像度1280×800であること。他社のエントリーモデルと同じく高解像度ではない点に注意したい。次にUNISOCチップなのでSIMカードスロットを搭載していても対応バンドが合わないこともある。それとRAMが4GBと少なめ、最近のエントリーモデルは6GBや8GBも登場しているため弱気のスペックといった印象。
カメラは1300万画素あるのでメモ用の撮影には十分と思われる。バッテリー容量は画面サイズに比べて大容量といえる8580mAhを搭載。しかし、10W充電のため時間がかかりそうだ。
顔認証をサポートしており、中華パッドの多くは「人間っぽいシルエット」なら認証してくれるイメージがあるのでフロントカメラを自分へ向けていればPIN入力などは省けるはず。それならパスワードなしという話もあるがパスワードを設定しないと不便な場合もあるため「顔認証」があるのは意外と重要だと思う。
位置情報は4つの衛星をサポート。ただ精度は高くないためソフトバンクのような中国寄りな通信サービスを使うことでA-GPSによる補正が行えそうだ。
デュアルスピーカーを備えていることもあり、10.1インチよりも大きい画面で割安に動画視聴を楽しみたいユーザー向けといったタブレットではないだろうか。
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