プラチナバンド対応の格安タブレット探し2025年10月24日版、Band28の価値を考える
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その他・中華タブレット Bpad, Headwolf, プラチナバンド, 製品レビュー
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前回の記事で大手通信2社のプラチナバンド(au=Band18,docomo=Bnad19)について振り返ったが、タブレット単体でカーナビを実現するなら(とくに山奥の私にとって)プラチナバンドは必要だと思った。
久しぶりにプラチナバンドを調べるとau/docomoはBand 26が補完しているからという情報やBand 28は700MHzだから含まれるといった話がある。
しかし、この700MHzは地デジの絡みがあってかauはプラチナバンドとして全面に出していない印象がある。またBand 28は5Gへ転用されてN28となったことで地域によっては4Gとして掴まない可能性もある。そして大きな問題として各社が公開している基地局の数を見ると700MHz対応箇所が少ないという根本的な問題もある。
そうなると「山の中でも通信できること」をプラチナバンドとして捉えている私にとっては対象外となりそうだ。
以上のようなことから古くから使われ対応する基地局も多いBnad 18とBnad 19が重要なのだと再確認できた。
そんなプラチナバンド対応のAndroidタブレットを2025年10月24日時点で安く買うなら何があるのか————っていう記事。
プラチナバンド対応の格安タブレット探し
過去記事からプラチナバンド対応のタブレットを探し始めたが、意外と販売終了しているのか別のページで販売しているのかわからないが購入できない状態が少なくなかった。
そんななかで当時より手頃な価格になっていたプラチナバンド対応タブレットがあった。
セール価格:13,999円(-22%OFF)
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レビュー:1022件
◇◇◇
2024年2月のセール記事で底値更新=14,499円だった。
現在はそれよりも安い13,999円になっている。
レビュー数が多くAmazonへの投稿をみても評価する声が多い印象。プラチナバンドはBand 19(ドコモ)だけをサポートしていた。GPSは内蔵しているが、日本衛星みちびき非対応だ。
UNISOCチップながらBand 19対応でGPS内蔵で1.4万円はありではないだろうか。
Widevine L1対応で解像度も1920×1200と高く、8.4インチと程よいサイズ、顔認証をサポートしているのでカーナビとして固定している時の画面ロックも角度を調整すれば楽に行えそうだ。
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もう1つはQualcomm Snapdragon 685を搭載したタブレット。
こちらはBand 18とBand 19が非対応だが、Band 26とBand 28(4G)をサポートしている。Band 26はauのBand18対応が有名だが、最新技術を採用した基地局であればドコモのBand 19を内包するという。こういったことからもわかるが、結局のところ従来のBand 18/19と比べれば基地局は減る。つまり山間部では厳しいかもしれない。
Qualcomm Snapdragon 685の性能はHelio G99相当とも言われている。
Qualcommチップは海外ファンがWindows(ARM版)をインストールするなど面白い使い道もあると思う。
しかし、Headwolfと比べるとサポート力が心配だ。
今後もアップデートされるのか、Android OSの最適化は行われているのか疑問が残る。たとえば背面カメラは3200万画素と驚異的な画素数になっているが、Amazonレビューではピントが合わないといったシステム調整の不具合を思わせる投稿があった。
そういうところだ。
やはり波に乗っているというか、最新タブレットを次々とリリースしているブランドを選ぶ方が失敗リスクは減ると思う。
◇◇◇
いまのところ「Headwolf FPad3」が良さそうだ。
他にもプラチナバンド対応タブレット(格安)があれば追記していきたい。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。




















