アルミシェル「ONDA V712双核版」は”PIPO U1″と”Novo7 Fire”に勝てるのか スペック比較
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その他・中華タブレット Novo 7 Flame, PIPO U1
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「ONDA V712双核版」は高解像度、アルミシェル、両面カメラで13,780円です。
Bluetoothこそありませんが価格とスペックがバランス良い中華Padです。
渦中の”PIPO U1”と”Novo7 Fire”の実売価格およびスペックから比較してみました。
「ONDA V712双核版」スペック比較
“ONDA V712双核版”と”PIPO U1”と”Novo7 Fire”の3台です。
太字は弱み、赤字は強みです。
Novo7 Flameとなっていますが、現在Fireです。
「ONDA V712双核版」とPIPO U1を比べる
同じ13,780円のPIPO U1と比べて一長一短といった感じです。
PIPO U1
- 【良】Bluetooth搭載
- 【悪】HDMIなし
- 【悪】リアカメラなし
ONDA V712双核版
- 【悪】Bluetoothなし
- 【悪】フロントカメラ30万画素
- 【良】リアカメラあり
- 【良】アルミシェル
そのほかにCPUが異なります。
RK3066かAmlogic8726-M6かは難しいところです。
発熱(空気タップも関係している?)、動画再生能力によるという感じでしょうか
PIPO U1は既に発売している強みがありますが
一方で不具合らしき情報も飛び交っています。
そういう意味では、ONDA V712双核版もまた発売開始後に
不具合レビューが上がるかもしれないので悩ましいところです。
「ONDA V712双核版」とNovo7 Fireを比べる
スペックはNovo7 Fireの圧勝ですね
アルミシェル、両面カメラ&画素数、BT搭載と何をとってもNovo7 Fireに勝てません。
価格差2,000円ほどを譲れるならNovo7 Fireが良いと思います。
残念ながらONDA V712双核版が勝っている点は価格だけです。
あとは発売開始後のファームウェア更新頻度、不具合・地雷率から考えて選ぶ他ないようですね。
「ONDA V712双核版」は買いか
すでに話題に上がっている2中華Padと比べてみましたが
- PIPO U1とは互角
- Novo 7 Fireには完敗、価格で抵抗
といった感じでした。
あえて3つ中どれかを選ぶならNovo 7 Fireと思いました。
今後、ゴリラガラスやアルミシェルが増えてくると
中華Padもプラスチックの安物というイメージから脱却して
メジャーメーカーとの差異が少なくなってきます。
今後の進化が楽しみです。