個人向けPCの低迷、昨年比30%近く減少へ
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NHKは8月24日、個人向けパソコンの出荷台数が昨年比30%近く減少し12年前のIT不況以来の大幅な落ち込みになったと報じました。
個人向けPCの低迷、スマホ・タブレットの普及で
NHKによると調査会社IDCの情報として、2013年4~6月に国内で出荷されたパソコンが336万台、2012年の同じ時期に比べ12.4%減少。また個人向けのパソコンは146万台となり、同じく29.4%減少と伝えています。
パソコン出荷台数の原因として、スマートフォンやタブレット端末の利用者増加と夏モデル前にメーカーが生産量を抑えたことが影響したとのこと。
「Windows 8」搭載パソコンが発売されるもタブレット端末の人気により販売が伸び悩んでいることも伝えられていました。
マイクロソフトの次期OS「Windows 8.1」より7インチなど小型タブレットPCの登場が期待されています。今後のWindowsタブレットPCに注目したいと思います。
Source : NHKニュース