Lenovo、10.1型WUXGAタブレット『Yoga Tablet 10 HD+』(3G/WiFi)発表―スペックと価格
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Lenovoは2月23日、独自のキックスタンドを持つ10.1インチAndroidタブレット『Yoga Tablet 10 HD+』(Wi-Fiモデル/3Gモデル)をMWC 2014発表しました。ニューモデルでは解像度が1920x1200やRAM 2GBになるなどスペックアップされています。価格は349ドル(約3.6万円)で2014年4月発売予定。
『Yoga Tablet 10 HD+』のスペックと価格
『Yoga Tablet 10 HD+』は昨年のモデルと同じキックスタンドを備えたAndroidタブレットで「HD+」が示すように旧モデルの解像度1280x800から1920x1200となり、CPUもMediaTekの1.2GHz から Qualcomm Snapdragon 400 1.6GHz クアッドコアプロセッサ(3GモデルはQualcomm Snapdragon MSM8228)に高速化、RAMも1GBから2GBへとグレードアップされています。また、背面カメラも500万画素から800万画素となり前面160万画素を搭載。バッテリーは9,000mAhを内蔵し、18時間駆動になるとのこと。
内部ストレージは16GB/32GB(外部メモリ:MicroSDカードスロット搭載)、通信はWi-Fi a/b/g/n(ワイヤレスディスプレイのMiracast対応)、Bluetooth 4.0。センサーはGPS/デジタルコンパス/Gセンサー/光センサー。インターフェイスはMicroUSB(OTG対応)x1基、ステレオスピーカー、内蔵マイクを搭載。
OSはリリース時に「Android 4.3」となっており、その後Android 4.4にアップデートが配信される予定としています。
本体サイズは261x180x3.0~8.1mm、重さは615g。
新しいアプリも発表
Lenovoは共有と同期、データ保護のために「DOit」というAndroidアプリ群を発表しています。
「DOit」にはインターネット接続がない状態でも最大5台のデバイスと音楽や画像、動画、ドキュメント、コンテンツをBluetooth接続の最大40倍のスピードでワイヤレス転送できる「SHAREit」、「SECUREit」はユーザーのモバイルデータを保護するアプリで、ウィルスやスパム、マルウェアからタブレットを守り、アンチシフト機能によりデバイスのロックなどが可能。カメラ機能を拡張する「SNAPit」、その他「SYNCit」「SEEit」などがあります。
『Yoga Tablet 10 HD+』の価格と発売日
『Yoga Tablet 10 HD+』は2014年4月より価格349ドル(約3.6万円)で発売される予定となっています。
Lenovoは今年に入り「YOGA TABLET 8」の3Gモデルを日本で販売しており、『Yoga Tablet 10 HD+』3Gモデルの日本発売が期待できそうです。
Source:Lenovo