8インチWindows 8.1 タブレットにAndroid SDKをインストールした話

公開日: : ASUS

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 前回の「小型Windows8.1タブレットでAndroidは接続、認識できるか」に続いて、8インチWindows 8.1 タブレットにAndroid SDKをインストールした内容を記録します。

DSC00954-vivotab-note8-tabkul.com-review

8インチWindows 8.1 タブレットにSDK Managerを

 8インチWindows 8.1タブレットは前回と同じく「Vivotab Note 8」を使いました。

 注意:JAVAや環境変数の編集など設定次第ではWindowsが正しく動作しなくなる可能性がある危険な作業です。自己責任で行いください。

 最初は「Java」をインストールします。

 「Vivotab Note 8」は32bitなので「jdk-7u51-windows-i586.exe」をダウンロード、インストール。ファイルサイズは「123.64 MB」。

 続いてSDK ManagerをGoogleからダウンロード。

 バンドルではないSDK Managerだけのタイプをダウンロードして、Cドライブ直下に解凍。

 それぞれのファイルがインストールできたら、環境変数を設定します。

sdk-manager-00-0

 Winキー+Xキーを押した後に、Yキーを押してシステムを表示させ、「システムの詳細設定」を選択。

sdk-manager-00

 環境変数を選択。

 1つめ:システム環境変数の新規ボタンを選び、変数名を「JAVA_HOME」、編数値をJAVAインストールフォルダに設定。

sdk-manager-02

 2つめ:変数名「Path」(なければ新規作成)で編集を選び、「%JAVA_HOME%¥bin」(←全角注意)のほか、SDK Managerの「tools」「platform-tools」フォルダを追加。それぞれのフォルダ指定時に区切りとして「;」(←全角注意)をつけないとエラーになります。

 環境変数が更新を終えたら、念のためWindowsを再起動。

sdk-manager-03

 コマンドラインでパスが通っているのを確認。

  • adb version
  • Java –version

sdk-manager-04

 SDK Managerを起動して、必要ファイルをインストールしたら完了です。

 Vivotab Note 8 レビュー・関連記事

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑