7千円以下、6.5インチSIMスロット搭載『PIPO T4』発表―価格とスペック
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その他・中華タブレット PIPO
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中国PIPOが6.5インチのAndroidファブレット『PIPO T4』を発表しています。GPSやSIMカードスロット搭載などスペックを記録します。zol.com.cnによると価格は399元(約6,573円)とのこと。
『PIPO T4』の価格とスペック
『PIPO T4』は画面サイズ6.5インチ(解像度800 x 480)5点タッチ対応IPS液晶。プロセッサはMTK6572 1.2GHzデュアルコア(GPS:MALI-400MP)、RAM512MB。内部ストレージは4GB、外部ストレージとしてMicroSDカードスロット(最大32GB対応)。カメラは前面30万画素、背面200万画素。バッテリーは2600mAh。OSはAndroid 4.2を採用。
通信はWi-Fi b/g/n、SIMカードスロットx1基を備え「2G: GSM 850/900/1800/1900MHz, 3G: WCDMA 2100MHz」で、音声通話に対応。GPSとBluetooth搭載。センサーは加速度、Gセンサー。
本体サイズは18.3x10.09x0.95cm(7.2x3.97x0.37inch)、重量は不明。
『PIPO T4』は買いか
PIPOの製品ページによると、Antutuスコアは10,000~11,000だったようです。
今では低いスペックに属する『PIPO T4』ですが、SIMスロットやGPS、BluetoothにMicroSDカードスロットと基本機能を備え、6.5インチという珍しいサイズ、そして、輸入代行会社でも1万円以下で販売するであろう低価格が魅力です。
シングルコア中華パッドでも読書用タブレットとして使えているので、デュアルコアで音声通話に対応しているとなると、(PIPO T4が日本における通信上の問題をクリアしていればの話ですが)最近の格安SIMカードMVNO会社が提供する音声通話サービスの後押しもあり、1万円程度だったら人気タブレットになりそうです。
Source:zol.com.cn via PIPO