Google、コンタクトレンズにマイクロカメラを埋める特許を申請―スマートコンタクトレンズ
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Googleがコンタクトレンズにマイクロカメラに埋めるという特許を申請したと海外メディアが伝えています。
Google、コンタクトレンズに埋めるカメラ部品の特許申請
9to5google.comによると、Googleがコンタクトレンズにマイクロカメラ部品を埋めるという考え方を特許申請したとのこと。
このコンタクトレンズにマイクロカメラを埋め込むと、医療における生体情報を取得・表示したり、通常のカメラとして機能、例として障害物をスキャン・検知して装着者のスマートフォンなどに音声で警告を伝えるなどを伝えています。
Googleは今年1月、Google X プロジェクトの一環として「スマートコンタクトレンズ」(Smart Contact Lens)の開発を行っている発表しています。
Googleの「スマートコンタクトレンズ」(Smart Contact Lens)は、二層レンズの間に無線やセンサー、アンテナやLEDライトが組み込まれ、血糖値を測定しライトで警告などを通知する医療用コンタクトレンズとして開発されているようです。このプロジェクトは医療用チップ研究者や眼鏡型デバイス「Google Glass」の立ち上げをしたメンバーで構成されています。
Googleは、米国で医療製品の認可を行う食品医薬品局(FDA)と話し合いを行っており、実用化の時期は不明。また、「スマートコンタクトレンズ」(Smart Contact Lens)のパートナー企業を募り、製品化を目指したいとのこと。
Source:9to5Google