グーグル図書館プロジェクト | 近づく図書館の電子化時代
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AFPによると、米Googleと米出版社協会は4日、Googleによる
「グーグル図書館プロジェクト」をめぐる著作権侵害訴訟で和解に達したと発表した。
本プロジェクトは、図書館の蔵書を電子化しオンライン上で提供を目指しています。
箱物に予算が割り当てられる日本では相当な抵抗がありそうですが
エンドユーザーとしては、適正な形で知識の共有を期待したいところです。

「グーグル図書館プロジェクト」の和解
図書館の蔵書を電子化しオンライン上で提供する「グーグル図書館プロジェクト」に関しては
2005年10月にAAP加盟へ解明している(5つの出版社)が著作権侵害で訴え
Google と 7年間に渡り争っていたということです。
グーグルとAAPの共同声明
共同声明によると、出版社側はGoogleが電子化した自社の書籍・雑誌について
以下の いずれかを選べるおいうことです。
- 全文公開
- 一部公開
- 削除
そして、公開を選んだ出版社に対しては
Googleから、当該書籍のデジタルデータが提供、自社利用が可能となる。
また「Goolge Play」からも電子書籍として販売可能となるとのことです。
「 Google Play 」が世界の図書館になる日が来るのでしょうか
Source : AFP

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















