iOS/Android端末をサイクルコンピュータ化するアプリ 4選

公開日: : Android アプリ, iOS アプリ

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 折り畳み自転車DAHON Boardwalk D7 を購入し、自転車の楽しさを思い知らされていますが、少し遠くに足をのばすと走行ルートや平均速度、消費カロリーなどが気になってきました。

 今回、iPhone 5 / iPad mini / Nexus 5 / Nexus 7 / Fonepad などをホルダーに装着して使えそうなiOS/Androidアプリを探した内容を記録します。

Cyclemeter

iOS/Androidのサイコン化アプリを探す

 はじめは iOS / Android ともにアプリを提供している「runtastic Road Bike」、GPSトラッキングはもちろん、距離、時間、スピード、ペース、消費カロリーの計測などが利用可能、PRO版ではボイスコーチやライブトラッキング、心拍数モニター、オフライン地図などが利用できるという発展性も備えています。(公式サイト:runtastic.com

 「runtastic Road Bike」のダウンロードはApp Store(4.99ドル)Google Play(基本機能であれば無料、PRO版はアプリ内課金)よりダウンロード可能。Androidアプリの説明を見るとちょうどGWキャンペーン中で半額とのこと。

iPhone / iPad 用アプリ『Cyclemeter』

Cyclemeter.1

 『Cyclemeter』はiPhone / iPad 向けアプリで、以前は500円前後の有料アプリでしたが、2014年3月のアップデートから基本無料で、高度な機能は年間500円が必要なEliteへアップグレードするサブスクリプション契約へ変更となったようです。それでも有料アプリよりも敷居は低くなったので試す価値は大いにありそうです。

 残念ながらAnrdoid向けは提供されていません。

 『Cyclemeter』の主な機能は下記リンク先にある「説明」欄で確認できます。

Android向けアプリ『Cycling Tracker』

Cycling Tracker

 『Cycling Tracker』は「ロードバイクでの利用を想定したサイコン的アプリ」で、データ共有サイト「CyclingTacker.net」も用意されているのが特徴。現在速度 / 移動時間 / 記録時間 / 移動距離の表示や現在位置をGoogleMapに表示したり、Facebookと連携可能。

 一部準備中ですが、使い方ページもありました。アプリ内課金の記載はないので今のところ無料アプリと思われます。

 主な機能は下記リンク先より確認できます。

多機能すぎるAndroid用サイコン化アプリ『IpBike ANT+ サイクルコンピューター』

 『IpBike ANT+ サイクルコンピューター』はANT+に認定された多くの機能を備えたAndroidアプリで、説明にも「ipBikeは全てをかねそなえた高機能なアプリを目指しています。」と記載があります。また、Polar社やZephyr社の心拍計センサーを、別アプリ「IpSensorMan」で受信可能というのも大きな特徴。

 無料版では、ホイールの回転数が1,000,000回に達すると、制限がかかるとしています。IpBikeKeyを購入すると制限解除。

 アプリの機能は下記リンク先で確認できます。

iOS/Android端末をサイクルコンピュータ化するアプリを考える

 アプリ選択の前に、サイクルコンピュータ化するデバイスを、iPhoneやNexus 5といったスマートフォンにするのか、iPad mini / Nexus 7 / Fonepad などのタブレットにするのか悩みどころです。

 Google Mapなど地図を参照するのであればタブレット、心拍数やスピードといった数値を見る程度であればスマートフォンといったイメージでいますが、恐らくアタッチメント式ホルダーをスマートフォンとタブレット用に購入し、状況に応じて使う方法になりそうな予感。

 アプリについては、「サイクルコンピュータとは何か」という素人状態を考えると、完全無料アプリを試してから、アプリ内課金タイプを試すのが無難。いずれにしても自転車のタブレット用ホルダーを購入することにします。

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑