10インチ対決『ASUS TransBook T100TA』vs 『Acer Aspire Switch 10』スペック比較―CPU「Z3740」と「Z3745」の違い
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新しくキーボードドック標準装備のWindowsタブレット『Acer Aspire Switch 10』が登場したので、ほぼ同じスペックで人気の『ASUS TransBook T100TA』と10インチ対決としてスペック比較、またCPU「Z3740」と「Z3745」の違いを記録します。
『ASUS TransBook T100TA』vs 『Acer Aspire Switch 10』スペック比較
スペック比較表の『ASUS TransBook T100TA』データはASUS公式と足りない情報をMicrosoftの紹介ページから、『Acer Aspire Switch 10』は海外メディアからのリーク情報で作成しています。(正確なスペック情報ではありません。)
『Acer Aspire Switch 10』はInstantGo対応。米国ではMicrosoft Office Home & Student 2013が付属。Acerのプレスリリースでは厚みだけが公開され本体サイズは不明、Wi-Fi/Bluetoothは2機種とも同じと推測できますが未発表。価格は349ユーロまたは379.99ドル(約3.9万円)という情報がありました。
『ASUS TransBook T100TA』と比較するとスペック上の違いはほとんどありません。むしろ先に発売した『ASUS TransBook T100TA』のほうが軽量でバッテリーが持つ印象です。
CPU:Intel Atom「Z3740」と「Z3745」の違い
第二世代「BayTrail-T」となる「Z3745」(2014年3月末)は、「Z3740」(2013年9月11日)に比べGPUクロック数が677MHzから778MHzへ約16%向上しているのが特徴。また最大温度が「Z3740」の70/90度なのに対し、「Z3745」は105度とのこと。
それ以外の周波数やコア・スレッド数、キャッシュにメモリ(LPDDR3-1067)などは同一のスペックとなっています。
『Acer Aspire Switch 10』は買いか考える
以前の記事で『ASUS TransBook T100TA』のZ3745搭載モデルが登場するという話を記録しましたが、それが登場するならばユーザーも多い『ASUS TransBook T100TA』を買うほうが良いと思いました。
後発の『Acer Aspire Switch 10』に厚みとCPU以外で付加価値があればよいのですが、正式発表を期待したいと思います。
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