「Surface Pro 3」のCPUは今後変更の可能性も―初日の予約数は「Surface Pro 2」の25倍

Surface Pro 3、予約好調をアピール

　同メディアは「Surface Pro 3」が初日だけで一般向けが「Surface Pro 2」の25倍、法人向けが7倍という予約数があったとしてニーズが高いことをアピールしたと伝えています。

　また、「Surface Pro 3」のなかでもCore i7搭載モデルの受注が多いとのこと。

Surface Pro 3のCPUは変更されるのか

　同メディアの記事で注目したのはCPUについての表記で「初期のCPUはCore i7-4650Uになる（ただし、今後予告なく変更される可能性はある）」という箇所です。

　本文では触れず画像の補足説明として記載されているため、文章が短く、日本マイクロソフトの正式な発言かは不明ですが今後CPUが変更される可能性があるようです。

　そのCPU変更の時期について「Surface Pro」シリーズの発売サイクルが短いことを考えると（Surface Pro 4の計画があるのであれば）早ければ3ヶ月以内、遅くても半年以内と推測できます。

　初期ロット「Surface Pro 3」購入者へのCPUアップグレードサービスまたは特別プレゼント的な埋め合わせがあるのかわかりませんが、非常に興味深い1行でした。

　TheVergeは今年1月、『Surface Pro 2』を2013年10月に発売した2ヶ月後に、当初のCPU「Intel Core i5 4200U 1.6GHz」から「Intel Core i5 4300U 1.9GHz」搭載へ変更したアップグレード版を出荷していると伝えていました。

Surface Pro 3 の価格と発売日

　「Surface Pro 3」の価格については一般向けが9.18万円～、法人向けが10.08万円～でいずれも税別。

　「Surface Pro 3」の発売日は7月17日で、最安価格となるCore i3モデルに限り8月発売予定としています。

Source：itmedia