Wear Mini LauncherがテザリングやWi-Fi切替、カスタマイズ対応に
公開日:
:
最終更新日:2014/09/22
スマートウォッチ Android Wearアプリ, スマートウォッチ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Android Wear搭載スマートウォッチ向けランチャーアプリ『Wear Mini Launcher』がバージョン2.0.1へとアップデートし、新たにスマートフォンのテザリングやWi-Fi切替、カスタマイズなどに対応しました。
Wear Mini Launcher v2.0.1が正式公開
最新バージョン「Wear Mini Launcher v2.0.1」では、これまでベータ版で公開されていたテザリングON/OFFや設定のカスタマイズなどが採用されています。
クイック画面ではペアリング済みスマートフォンのテザリングとWi-Fiを切り替えが可能となったほか、コンテンツ音量が調整できるようになっています。これでスマートフォンを充電しながらChromecastへ映画など転送した後は、ソファなどでスマートウォッチから音量を調整できるようになりました。
スマートウォッチから「Wear Mini Launcher」アイコンを選び、「More on phone」を選択するか、スマートフォンからアプリを起動すると上の画面がペアリング済みのスマートフォンで表示されます。
「Column count」ではドロワーで表示するアプリの行数を変更可能。
「Bookmark apps」は、お気に入りのアプリを選択して上位に表示できる機能。
「Drawer style」は、ドロワー背景を設定可能でデフォルトの半透明ではなく黒に設定すると見やすいと思いました。
これまでドロワーは右上からのスワイプしか呼び出せませんでしたが、上を除く左右下から各3点から選べるようになりました。上図は横向きにしているので下のポジションが表示されていない状態。
「Wear Mini Launcher」のベータ版をインストールするか迷っていたら早くも正式版がリリース、勢いがあるアプリは違いますね。
Source:Wear Mini Launcher