moto 360の発売日は8月下旬~9月上旬か、バッテリー駆動時間など海外レビュー
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昨日Motorola製スマートウォッチ『moto 360』の大量リークをしたLuca氏が発売日は9月の初めになる可能性や、バッテリー駆動時間やディスプレイの見やすさなどをレポートしているので記録します。
moto 360の発売日は9月上旬か
イタリアのブロガーLuca氏によると、スマートウォッチ『moto 360』の発売日は予定していた2014年夏ではなく「秋」になるとして8月下旬から9月の初めに販売開始となる模様。(8月は製品発表があるかもしれません。)
カラーはブラックとシルバーの2色展開で、これは先日の記事で画像がリークされています。(関連記事:「moto 360」シルバーメタル版など複数の画像がリーク―スマートウォッチ)
『moto 360』の試用レビューとして、便利なランチャーアプリ「Wear Mini Launcher」がラウンド型デザインに対応していないため利用できないほか、同様に未対応アプリが動作しないようです。
「moto 360」のディスプレイについて
ディスプレイについて、既に発売されているLG G Watchなどと比較して優れたカラー品質であるとして見やすいとのこと。
「moto 360」のバッテリー
Luca氏が所有するLG G Watchが1日を超えて使用することができなかったのに対し、「moto 360」は2.5倍(2.5日)のバッテリー駆動時間となったようです。
「moto 360」の充電ドックと充電方法
「moto 360」といえばワイヤレス充電規格Qi対応が特徴ですが、時計スタンドとして使えそうなスタイリッシュな充電ドックは持ち運びに向いていないという現実も明確になりました。
Qi対応の充電器を用意しても入出力の関係またはデバイス間の相性か、意外と充電できないケースも存在します。そうなると鞄でかさばるであろうスタイリッシュな充電ドックを持ち運ぶことになる可能性も考えられます。
いずれにしてもLG G Watchのような充電端子が存在していないので、より高い防水性能IP67を持ったスマートウォッチであることは間違いなく、充電端子の漏電による火傷騒動は発生しないと思われます。(関連記事:LG G Watchで火傷や充電端子が腐食する不具合が報告される、対策方法など)
「moto 360」の価格など
「moto 360」の時計バンドは交換が可能なようで、上から2番目の画像でもバンドが交換されているのがわかります。しかし、バンド幅や市販バンドと交換できるのか、専用バンド限定なのかは不明です。(LG G Watchは市販バンドと交換出来ました。)
また心拍センサーや光センサー(『moto 360』はAndroid Wear初の光センサー搭載)を備えている模様。
「moto 360」のボディ側面はステンレススチール製(Stainless Steel 316L)とのこと。
ここまで詳細な画像をリークしたLuca氏ですが、「moto 360」の販売価格は不明としています。
Source:MISTER Gadget