着脱式キーボード付き10型Windowsタブレット「10P1100T-AT-FS」登場、スペックと価格―MSI S100と比較する
公開日:
:
その他・中華タブレット 2in1, iiyama
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ユニットコムは9月5日、着脱式キーボードが付属する10型Windowsタブレット「10P1100T-AT-FS」を発表しました。販売価格は税抜き49,980円で9月中旬~下旬より順次発送するとしています。
「10P1100T-AT-FS」のスペック
「10P1100T-AT-FS」は画面サイズ10.1インチ(解像度:1280×800/WXGA)IPS液晶、OSに32bit版Windows 8.1 with Bing搭載し「Microsoft Office Home and Business 2013」がプリインストール。
CPUにIntel Atom Z3775Dプロセッサ(1.49~2.41GHzクアッドコア)/RAM 2GB DDR3L、内部ストレージは64GB eMMC(MicroSDカードスロット搭載)、カメラは前後100万画素。バッテリー容量は不明ながらJEITA Ver.2.0で約6時間40分の駆動時間となっています。
インターフェイスはUSB3.0x1基(充電兼用)、MiniHDMIx1基。
通信はWi-Fi 11b/g/n、Bluetooth 4.0。
タブレット時の本体サイズは258x173.2x10.8mm、重さ約670g(キーボードは約320g)。
付属アクセサリーは専用端子で接続する着脱式キーボードとMicroUSB ACアダプター。
MSI S100と比較する
パッと見た時に「MSI S100」ではないかと思い8月30日のハンズオン記事を見直しました。
上図は「MSI S100」付属の着脱式キーボード。
キーボード手前にカバーがはみ出ていたりタッチパッドの形状が非常に似ていますが、よく見るとスペースキーの幅やキーの数が異なっています。しかし、「MSI S100」のハンズオン動画は海外キーボードで、「10P1100T-AT-FS」は日本語キーボードという仕様の違いも考えられます。
■本体サイズを比較する
続いて、本体サイズを比べたいと思います。
「MSI S100」の折りたたみ時における本体サイズは幅262.17×高さ173.6×厚さ9.8mm、重量はタブレット本体(595g)にキーボードドック(295g)で、合計890g。
「10P1100T-AT-FS」はタブレット時の本体サイズが公開されており、258x173.2x10.8mm、重さ約670g(キーボードは約320g)で合計990g。
やっぱり違うのかも知れません。
「MSI S100」の詳しいスペック情報は8月29日の製品発表記事で確認できます。
「10P1100T-AT-FS」の価格
パソコン工房のおける「10P1100T-AT-FS」の販売価格は税抜き49,980円で9月中旬~下旬より順次発送とのこと。
ちなみに「MSI S100」のAmazon.co.jpにおける予約価格は44,799円となっています。
Source:iiyama