『Android L』の正体は「Licorice」か、フィギュア担当者が意味深な投稿
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GoogleのAndroidに関するお菓子フィギュアを手がけるGiovanni Calabrese氏が次期Android OSの名称を示唆する「Licorice」というワードをGoole+に投稿していることが明らかになりました。
『Android L』の正体は「Licorice」か
はじめに「Licorice」とは何か調べてみるとWikipediaに説明がありました。
リコリス菓子(リコリスかし、licorice candy)とはスペインカンゾウ(リコリス、甘草の一種)の根およびアニスオイルで味付けされた菓子である。日本語では、英語名のリコリスまたはリコリッシュ、スウェーデン語 (lakrits) やデンマーク語 (lakrids) などからラクリッツとも呼ばれる。
北アメリカやヨーロッパで古くから親しまれ、子供から大人まで幅広い人気がある。食感は飴よりグミに近く、光沢を帯びた真っ黒な色をしている。黒い色は食品着色料カーボンブラックで着色される。グミの様な歯ごたえはゼラチン、光沢は蜜蝋を添加することで出している。米国ではひも状やチューブのように長い製品が多い。オランダや北欧ではサルミアッキのような塩味がありアンモニア臭のするリコリス菓子が好まれるが、これらは塩化アンモニウムで味付けがされている。製造元や地域によっては、グミの様な歯ごたえが無い硬い飴のリコリス菓子も製造されている。 日本人の味覚には合わない場合が多く「タイヤのゴムのよう」などと評される。
米国、英国、オーストラリアにはレッドヴァインズ(Red Vines)のような赤いリコリス菓子もある。これにはイチゴやチェリーなどのフレーバーが添加してある。liquorice(リコリス)は本来、英語で植物のリコリス(スペインカンゾウ)を意味する単語だが、米国ではリコリス菓子を指す言葉としても使われる。引用:Wikipedia
これまで『Android L』と呼ばれている次期Android OSの愛称について、Wi-Fi認証やAOSPなどに登場した「LMP」から”Lemon Meringue Pie”が有力であると伝えられていました。
ここに来てGiovanni Calabrese氏が「Licorice」という全く新たなワードを投稿する理由として、現行バージョン「KitKat」の時にメーカーとプロモーションを計画するほどOS名称にこだわりを持っているものの、噂されている10月16日にGoogleは発表イベントを開催せずにリリースすることからAndroidチームが注目させるために同氏へ依頼した可能性も考えられます。
「LMP」は、やはり”Lemon Meringue Pie”の略という説が最有力ですが「Licorice」というワードを追加したということは「Licorice」でも「Lemon Meringue Pie」、「LOLLIPOP」でもない可能性があります。
Source:Google +/Mobile Geeks