日本で『LG G Watch R』発売、LG製スマートウォッチ新旧スペック比較

公開日: : スマートウォッチ

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 LGから円形ディスプレイを特徴とするAndroid Wear搭載スマートウォッチ『LG G Watch R』が日本Google Playで発売されました。カラーはブラックの1色展開で価格33,900円、2営業日以内に出荷するとしています。

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『LG G Watch R』の特徴と価格

 LGにとって『LG G Watch R』は2つ目のAndroid Wear搭載スマートウォッチで初代は四角いデジタルウォッチ風でしたが、今回は円形ディスプレイにアナログ腕時計デザインとなっています。

 LGによると世界初の円形 P-OLED ディスプレイと「100% ステンレス製」ボディ、防塵防水性能はIP67準拠で深さ1mの水中で30分間耐えられるとのこと。

LG製スマートウォッチ新旧スペック比較

 前回は同じ円形タイプの「Moto 360」と比較したので、今回は初代スマートウォッチと並べたスペック表を作成しました。

 タブクル調べ
 tabkul.com
LG G Watch R LG G Watch
ディスプレイ 円形1.3インチ 角型1.65インチ
解像度 320x320 280x280
防塵防水 IP67 IP67
CPU(コア数) Qualcomm Snapdragon 400 APQ8026/1.2GHz Qualcomm Snapdragon 400
APQ8026/1.2GHz
RAM 512MB 512MB
ストレージ 4GB eMMC 4GB eMMC
Bluetooth Bluetooth 4.0 Bluetooth 4.0
GPS
9軸センサー
心拍計
気圧計
環境光
バイオセンサ
サイズ 46.4 x 53.6 x 9.7 mm 37.9×46.5×9.95 mm
重さ 62g 63g
時計バンド 幅22mm/交換可能 幅22mm/交換可能
バッテリー 410mAh 400mAh
充電方法 MicroUSB専用ドック MicroUSB専用ドック
発売時期/価格 2014年10月予定 22,900円
その他 プラスチックOLEDディスプレイ/ステンレスフレームと革製ストラップ/ブラックの1色展開 ブラックチタン/ホワイトゴールド

 『LG G Watch R』は円形のため画面サイズが1.3インチと小さくなりましたが、解像度は初代より高くなっています。本体サイズは男性向けの装飾で勝手に「大きく、重い」とイメージしていましたが初代より「薄く」、僅かにバッテリーが増量しながらも「1g軽く」なっていました。

 初代はジャイロやコンパスなどの9軸センサーだけでしたが、『LG G Watch R』では新たに心拍計(PPGセンサー)/気圧計が追加されています。

『LG G Watch R』の価格と出荷予定日

 『LG G Watch R』はGoogle Playで33,900円にて販売されています。Google Playは税込み配送料込みで価格が表示されています。

 初代LG G Watchは価格22,900円となっており、新モデルは1.1万円プラスされた値段となります。なお、「Moto 360」は米国で299.99ドル(約3.47万円/記事投稿時レート)で発売され、Sony SmartWatch 3は日本で約2.5万円(『Sony SmartWatch 3』を購入する3つの理由より)にて予約受付中ということで高価格帯のスマートウォッチという位置付けになります。

 『LG G Watch R』は「在庫あり」の状態で「1~2 営業日以内に出荷されます。」と記載されています。

 前回の話
 日本Google Playに『LG G Watch R』登場、価格33,900円で近日発売―「Moto 360」とスペック比較

Source:Google Play

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