Android文書作成の強力タッグ、「ATOK」+「音声入力まっしゅ」が実用的だった話

公開日: : Android アプリ

 今回 Windowsノートパソコン卒業計画を真剣に考え、その始まりとしてモバイル環境における文書作成について調査しました。まだ調べたばかりなので熟練者からすればリサーチ不足もあると思いますが実際に使えると思えたAndroidにおける入力環境を記録します。

 下にはWindowsタブレット+Bluetoothキーボードが写っていますが、物理キーボードを使わずにAndroid単体で約7割~10割の文書作成を目指しています。

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「ATOK」+「音声入力まっしゅ」で入力環境を整える

 最近の音声入力は精度が高く、モバイル端末の文書作成においてかかせない存在になってきています。これまで音声入力は「iOS」が優れていると思っていましたが、オープンな環境のAndroidには強力なアプリ「音声入力まっしゅ」がありました。

 そして、テキスト入力に「ATOK」を選ぶことで片手に収まる範囲における理想的な入力環境が実現できそうです。

 (動作環境)Nexus 5 (Android 4.4.4)に「ATOK(アマゾン版)」+「音声入力まっしゅ」+「Jota+」をインストールして試した内容となっています。

Android における音声入力の課題

 Androidには「Google 音声入力」という機能が用意されています。しかし、句読点を正しく入力出来なかったり、iOSに比べ気の利いた変換が行われない課題があります。

 特に句読点、「句点」や「てん」「まる」と話しかけても正しく認識されないのは悩みの種で、結局は音声入力をiOSで行うようになり、Androidはコンテンツ視聴デバイスという位置付けになってしまいます。Bluetoothキーボードの入力という手もありますが、そこまで持ち出すならば慣れたWindowsノートPCを選択してしまうのが現状です。

 やはりモバイル端末で音声入力は1つの重要な武器であると思いました。

「音声入力まっしゅ」はGoogle音声入力の救世主

 そこで「音声入力まっしゅ」の登場です。

 何が凄いのかと申しますと「入力候補を選べる機能」と「連続入力」に「簡易キーボード」、「やり直し」「アルファベット大文字設定」があります。具体的な内容を箇条書きにすると、、、。

  • 入力候補:音声入力した内容で近いニュアンスの候補を複数挙げてくれる機能
  • 連続入力:音声入力を続けて文章を作成できる機能(要ON)
  • 簡易キーボード:句読点や「TAB/Enter」キーを音声入力の間に挿入できる機能
  • やり直し:音声入力や簡易キーボードを作業単位で削除できる機能
  • アルファベット文字設定:「android」か「ANDROID」または「Android」といった具合にアルファベットの入力スタイルを変更できる機能

 上記の全てが重要で、「音声入力まっしゅ」恐るべしという機能です。

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 上図は音声入力で「音声入力まっしゅは」と話しかけたところで、入力候補がリスト表示され選べるようになっています。同機能はAndroidにおける音声入力の問題を大きく改善してくれました。

 また、画面右上にある「連続入力」をオンにすることで「音声入力まっしゅ」のアプリ内で文章を一時作成してからアウトプットできるなります。その隣にあるアルファベットの大文字設定も実用的。

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 上図では「音声入力1」と話しかけて、その後に簡易キーボードで「、」を選択、さらに音声入力を繰り返したところです。

 画面下に配置されている「音声入力」ボタンを押せば「入力確定」ボタンを選ぶまで追記が可能で、間違った時は「消す」ボタンで1つずつ削除できるというスグレモノ。

 音声入力まっしゅはGoogle Playより入手可能です。

 「音声入力まっしゅ」には広告を非表示にする有償プラグインも用意されています。Amazonアプリストアでも販売してくれたらキャンペーンで入手したAmazon コインで支払えるので、どなたか作者さまに、、、。

Android 版「ATOK」はテキスト入力の要

 次にテキスト入力といえばGoogle キーボードやiWnn IMEなどもありますが物理キーボードの代替を真剣に考えた時、「ATOK」となりました。

片手入力の味方「フローティングキーボード」

 5インチのスマートフォンにもなると長文の際にフルサイズキーボードが辛く感じます。「フローティングキーボード」はATOKを選ぶ理由の1つです。

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 場所を変更できる「フローティングキーボード」は便利ですが、テキストを隠してしまう時もあるのでフルサイズと併用して使っています。上図では「フラワータッチ」を使っていますが「フリック入力」の方が便利と感じました。

「定型文」と「辞書ユーティリティ」で時短

 ATOKの「定型文」と「辞書ユーティリティ」は重要な機能で、HTMLタグなどを入力して呼び出すなどiOSアプリ「TextExpander」に匹敵するのではないでしょうか。

 また、実際に試していませんがWindows版ATOKとの辞書を取り込めるということでWindowsからの移行という意味でも最適、楽しみです。

「ATOK」と「音声入力まっしゅ」の強力タッグ

 マッシュルーム機能により「ATOK」から「音声入力まっしゅ」の呼び出しはカンタンで、人の気配がなくなったら気軽に音声入力を開始できます。

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 上図は「ATOK」で呼び出したメニューから「音声入力まっしゅ」を呼び出しているシーン。

 ATOKはAmaoznアプリストアで販売されているのでAmazonコインで購入できると思われます。(私はAmazonコイン開始前に購入してしまいました)

 アマゾン版「ATOK」はKindleやFireタブレット以外のNexusシリーズなどにインストール可能となっていますが、反対にGoogle Playで購入した場合はGoogle Playアプリを導入しないとKindle/Fireタブレットで使えないので注意が必要です。

ATOK (日本語入力システム)ーアマゾン版

ATOK (日本語入力システム)

ATOK (日本語入力システム)
JustSystems Corporation
価格: 1,543円 レビュー45件(2014/11/23現在)

今回、使用したATOKはアマゾン版。



 

 アマゾンではATOK辞書(無料)も配信(ATOK 辞書一覧)されています。

 記事が長くなってしまったのでテキストエディタについては次回に致します。

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