デジタル一眼レフ『Canon EOS Kiss X7』購入、開封レビュー

公開日: : 最終更新日:2016/08/11 周辺機器 ,

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 初めてのデジタル一眼レフとして『Canon EOS Kiss X7』を購入しました。さっそく開封レビューを記録したいと思います。

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『Canon EOS Kiss X7』購入レビュー

  『Canon EOS Kiss X7』はレンズが2つ付属する「ダブルズームキット」を選びました。前回の比較検討では「APS-C」レンズはフルサイズ機を購入した時に後悔すると思いましたが、キット価格が破格なので様々なレンズを試す良い機会だと考え注文しました。

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 大きめの箱を開けると左上にズームレンズ、左下は空箱(ズレ防止用)、右側にレンズ付き本体。

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 『Canon EOS Kiss X7』本体の化粧箱。

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 説明書などが置いてありました。

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 その下にはカメラ本体と付属品。

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 先ほどの説明書などが入った袋を開封、ボリュームがあります。

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 下段に入っていた本体と付属品。

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 世界最小・最軽量だけあり想像より小さく見た目より軽いので気軽に持ち運べそうです。

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 分厚い「使用説明書」は白黒ながら図を使った見やすい参考書といった感じ、これから長くお世話になりそうです。

『Canon EOS Kiss X7』の本体を眺める

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 底面にあるカードとバッテリーの収納部。

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 付属されているバッテリーを入れますが充電されていないため初回は充電が必要。

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 右からシャッターボタン、電子ダイヤル、ISO感度設定ボタン、電源スイッチ、モードダイヤルが並びます。

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 左側面には上から外部マイク入力端子、リモコン端子、映像・音声出力のデジタル端子、ミニHDMI出力端子。

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 前から見て右側にはEOS Kiss X7のロゴがあり、その上にはセルフタイマー時の通知と赤目緩和を兼ねたランプがあります。赤目緩和ランプはストロボ撮影する前に点灯して目が赤く映る現象を緩和するとのこと。

 ランプの左側にはストロボボタンがあります。

レンズマウントを見る

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 レンズマウントの最上部にある赤い丸がEFレンズを取り付ける際に使う指標で、その右側にある白い四角がEF-Sレンズを取り付ける際の指標とのこと。今回のダブルズームキット付属のレンズは2つともAPS-CサイズなのでEF-Sレンズの指標で操作することになりそうです。

 中央にあるのがミラー、右端にあるボタンはレンズ取り外し用「レンズロック解除ボタン」。

SDカード「Eye-Fi」を入れる

 バッテリー充電が完了し電源を入れるとカードを入れるよう案内されました。

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 手持ちのSDカードがEye-Fiしか残っていなかったのですが説明書を見ると設定メニューが用意されサポートしているようです。

 やはりEye-Fiを使うと電源の消費が多くなるという記載がありました。とりあえずセットアップは後日行うとしてSDカードとして使うことにしました。

初回の日付設定を行う

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 日時とエリア設定が表示され、完了すれば撮影できる状態となりました。

レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を見る

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 付属の「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を価格コムで見ると2015年1月4日時点で最安ショップにて24,495円となっています。キットだったので定価より安い価格で入手できたことになります。

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 レンズ名に付いている「STM」はステッピングモーター(Stepping Motor)の略称(別名はパルスモーター)らしく、その特徴は起動や停止時のレスポンス・制御性の高さで静音性とスムーズな動作、レンズの小型化を実現しているとのこと。

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 図の上部にある「AF」が自動ピント合わせ、「MF」が手動ピント合わせ。

 その下にある「STABILIZER」というのはキャノンの一眼レフ用レンズ内手ブレ補正機構で、その名の通り レンズ内で手ブレを補正するためファインダー像が安定、被写体の一部にピンポイントでピントを合わせることが可能、それぞれのレンズに合わせた補正が行えるのが利点のようです。

レンズを装着する

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 レンズを装着するとコンデジの雰囲気とは異なり、デジタル一眼レフの頼もしい雰囲気が出てきました。

 それでも見た目とは裏腹にボディ・レンズともに軽く、気軽に連れ出せそうです。

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 両側にストラップを取り付ける箇所があるのもコンデジでは味わえない楽しさかもしれません。

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 いつかMyストラップを購入する日が来るのでしょうか。

外で撮影した感想

 実際に外で撮影してきましたがコンデジ「DSC-RX100M2」に比べると撮影する楽しさが段違いでした。

 まず手ブレがなくなり、人や動物がピタッと撮影できるようになりました。これだけでも感動モノです。セルフタイマーや風景撮影も行ったところ全体的に明るく実物に近い映像になったような気がしました。

 もう少し近づいて撮影できるレンズが欲しいのと三脚が荷物になったのでコンパクトなタイプを探したいと思います。

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 前回の話
 初めてのデジタル一眼レフカメラ選び、画質か撮影頻度か―Canon EOS Kiss X7やNikon D3300など

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