パナソニック、技適ありLTE対応デジカメ『Lumix DMC-CM1』を米国でも発売へ―スペックと価格
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パナソニックがCES 2015においてLTE対応1型センサーを搭載したコミュニケーションカメラ『LUMIX CM1』を価格999ドルにて米国でも発売予定と発表したとCNETが伝えています。
『LUMIX CM1』の価格と特徴
『LUMIX CM1』はPhotokina 2014にて披露され、2014年11月よりドイツにフランス、英国などで発売されているコミュニケーションカメラ。
1.0型の大型センサーや新開発ライカレンズ、LTE通信機能を搭載し、4K動画が撮影可能な、世界最薄としてリリースされています。
『LUMIX CM1』の特徴
- 2,010万画素/1.0型高感度MOSセンサー
- 広角で明るい「28mm F2.8 LEICA DC ELMARIT(エルマリート)レンズ」を搭載
- 絞りやシャッタースピード、クリエイティブコントロール等の設定が可能なコントロールリングでフルマニュアル操作&RAW撮影対応
- パナソニック独自カメラアプリ「4K プリ連写」搭載
- 1920×1080のフルHD動画撮影(30P)対応
- フルHD4倍の解像度を持つ4K動画撮影(3840 x 2160、15P)
- SIMロックフリー仕様(LTE/WCDMA/GSM)
『LUMIX CM1』は4.7型でCPUはQualcomm MSM8974 プロセッサ 2.3GHzクアッドコア/RAM 2GB/ROM 16GB/外部メモリMicroSDXC128GB対応。バッテリーは2,600mAh。OSはAndroid 4.4 KitKat。
LTEは日本の周波数を含む7バンドに対応しIIJmioなどのAPN設定もプリセットされているようです。技適取得済みでWi-Fi通信も可能。
本体サイズは約135.4×68.0×21.1(最薄部15.2)mm、重量は約204g(バッテリー、UIMカード、メモリーカード含む)。
『LUMIX CM1』の価格
CNETによると『LUMIX CM1』は米国でも価格999ドルにて購入可能になるとしていますが発売時期については触れていません。GIZMODOでは2015年夏ごろに発売する可能性を伝えています。