Androidでマルチウィンドウ・アプリ『Floating Apps FREE – multitask』を試す
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Google Nexus Nexus 9, マルチウィンドウ
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専用キーボードが発売されているAndroidタブレット「Nexus 9」でマルチウィンドウを実現すればWindows並の作業を行えるのではないかと思い、マルチウィンドウ機能を提供するアプリ『Floating Apps FREE – multitask』を試した内容を記録します。

Androidでマルチウィンドウを試す
はじめに root権のないAndroid端末でも気軽にマルチウィンドウを実現できるアプリを探しました。すでに幾つか存在していましたがレビューや機能を見る限りイメージしているマルチウィンドウとかけ離れたアプリばかり、その中で「Floating Apps FREE – multitask」が最も近い機能を提供しているように感じました。
紹介ムービーも力が入っています。
マルチウィンドウ「Floating Apps FREE – multitask」を試す

「Floating Apps FREE – multitask」のメイン画面、小窓表示できるアプリは限られており、「ブラウザ」はありますがChromeや電卓アプリ、Kindle電子書籍リーダーなどのユーザーがインストールしたアプリは選べないようです。

マイアプリケーションでは「ウィジェットアプリの作成」と「URLアプリの作成」が行えますが一部はフルバージョンを購入しないと利用できません。

設定メニューではランチャーを通知バーへ追加したりオーバーレイ表示といった設定が行えます。
『Floating Apps FREE – multitask』は使えるか

「URLアプリの作成」機能はサイト名とURLを入力しておくことでブラウザを起動できるようになります。作成したアプリケーションは通知メニューに常時表示させるかホーム画面にショートカットを作成することで素早く起動できるようになっていました。
Hulu視聴中に調べ物

メインアプリを1つ起動させてサーチする時に『Floating Apps FREE – multitask』は力を発揮します。
しかし、マルチウィンドウで使いたいのはChromeや電卓、メモアプリ、Huluなどの動画や音楽アプリなので本来の目的は実現できていません。
次回はroot権を必要として高度なマルチウィンドウを体験できる方法を探したいと思います。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















