RAM16GB/Core i7/ペン付属タブレットPC『VAIO Z Canvas』発表/スペックと価格
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VAIO
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VAIOは2月16日、新製品の発表イベントで12.3型タブレットPC『VAIO Z Canvas』を発表しました。クリエイター向けとして最大16GBのメモリーを搭載できるハイエンドなタブレットとなっています。
『VAIO Z Canvas』発表/スペックと価格
『VAIO Z Canvas』はVAIO自らモンスターと呼ぶだけあり、Intel Core i7 Hプロセッサ/RAM 16GB/ROM 1TB SSDを選択できる仕様で、クリエイター用途に最適化したとして2in1ではなくタブレットとワイヤレスキーボードの形態となっています。
主なスペック
『VAIO Z Canvas』の画面サイズは12.3型(アスペクト比3:2)解像度は2560x1704(250 DPI)、SはWindows 8.1 Pro Update 64ビット、グラフィックアクセラレーターはインテル Iris Pro。
インターフェイスはSuperSpeed USB(USB 3.0)port x 2 / HDMI出力 x 1 / Mini Display Port x 1 / ヘッドホン出力 ステレオ、ミニ端子 / ネットワーク(LAN)1000BASE-T/SDXCカードスロット(UHS-II)x 1を備えています。
キックスタンド
VAIO独自のスタンド機構により自由な角度で簡単に調節が可能、描画してもシッカリ固定するとのこと。
デジタイザースタイラスペン付属
付属のデジタイザースタイラスペンは視差が小さいとしており、ペンはタブレット側面に取り付けられる模様。
(追記)
ペン先は硬いものと柔らかいものの2種類を同梱、ボタンは2つ搭載。
バッテリーとして単6形アルカリ乾電池 (LR8D425) 1本が必要で、電池寿命は約 18 ヶ月 (アルカリ乾電池使用時)。
本体サイズは約 138.5 x 9.5 mm、重量約 20 g (乾電池含む)。
発売時期と価格
『VAIO Z Canvas』は5月より発売される予定で、市場想定価格は基本構成(Windows 8.1 Pro Update / Core™ i7 / 8GB Memory / 256GB SSD)で20万円台後半からとしています。
安く低スペックなタブレットが量産されているなかVAIOから真逆のハイエンド・タブレットが投入されようとしています。ワコムもまたクリエイター向けに13.3型Windowsタブレット『Cintiq Companion 2』を発表しており、今後の動向に注目です。
Source:VAIO
追記、VAIO Zも発表されました。