『Pebble』がカウントダウン開始、薄型化・カラー液晶の次世代スマートウォッチ登場か
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スマートウォッチ『Pebble』を販売するPebble Technologyがカウントダウンを開始して話題となっています。海外では薄型化された筐体にカラー液晶ディスプレイと新しいOSを搭載した次世代スマートウォッチという噂が伝えられています。
『Pebble』が謎のカウントダウン開始
『Pebble』がカウントダウンしているページには笑っているスマートウォッチが掲載されているだけで他にヒントとなりそうな情報はありません。
Android Wearの通知もサポート、進化する『Pebble』
『Pebble』といえば米国時間2月16日にAndroid向けアプリ「Pebble」(Ver2.3)を公開し、新たに「Android Wear」の通知機能をサポートしました。
しかし、マイクやタッチ操作に対応していないほか、白黒ディスプレイのためAndroid Wear搭載スマートウォッチと同等の機能を発揮することはできません。それでも簡単な機能であれば実現できるようになりました。
『Pebble』の強みであるバッテリー駆動時間を考えると実用的に進化しているといえます。
次世代スマートウォッチ登場の可能性
PebbleのEric Migicovsky CEOはTheVergeのインタビューで、新しいデバイスとプラットフォームの導入計画を明らかにしており、Google Android Wear陣営やApple、Microsftなどの競合スマートウォッチとは異なる製品で攻めてくると思われます。
9TO5Macは、次世代のスマートウォッチについて薄型化された筐体に、カラー電子ペーパーを採用する可能性を伝えています。
ラウンド型スマートウォッチの可能性を考える
ジャパンディスプレイが発表したラウンド型の超省電力なカラー反射型液晶モジュールを搭載する可能性に期待したいところですが、サンプル出荷が3月、販売が7月ということでタイミングが合わないように感じます。
Moto 360の人気から丸型「Pebble」が登場しても悪くない数字を残せると思いますが、液晶デザインが異なるスマートウォッチの表示に対応する労力を考えると実現は厳しいかもしれません。
いろいろと妄想を楽しみながらカウントダウンを眺めたいと思います。