極厚タブレット!? 新種ミニPC『PIPO X8』が発見される、スペックほか
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PIPOから極厚タブレットまたはタブレット付きミニPCとも呼べる新種『PIPO X8』が香港ハウスウェア・フェアで披露されました。
『PIPO X8』のスペック
『PIPO X8』は画面サイズ7インチ(解像度1024x600)5点タッチスクリーンを備えていますが、通常のタブレットに比べインターフェイスが豊富でバッテリーが内蔵されていないことからディスプレイ付きミニPCという位置付けになりそうです。
CPUにIntel BayTrail-T Atom Z3735Fプロセッサ 最大1.83GHzクアッドコアまたはZ3736Fプロセッサ 最大2.16GHzを搭載、RAM 2GB、内部ストレージ32GB/64GB+MicroSDカードスロット。
通信はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.0をサポートしています。
OSにはWindows 8.1 with Bing。
インターフェイスはUSBx4基、HDMIx1基、有線LANx1基、DC電源、音声出力。
ディスプレイ付きミニPC『PIPO X8』誕生の理由
ディスプレイを備えた新種のミニPCが誕生した背景には、Microsoftが小型タブレットに対してWindowsライセンスを無償化したことが挙げられそうです。
そうなると今後は複数のメーカーからサイズに関わらずディスプレイ付きPCがリリースされる可能性が考えられます。
また、PIPOを含めた中国メーカーはWindowsとAndroidをプリインストールしたデュアルブート(デュアルOS)モデルをリリースしていることから『PIPO X8』でもデュアルOSモデルが登場しそうです。
下記Notebookitaliaのページでは動画が公開されています。
Source:Notebookitalia.it