次期『Chrome 43』は電子楽器をサポート、ベータ版が公開
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Googleは米国時間4月16日、ウェブブラウザ『Google Chrome 43 Beta』をWindows/Mac/Linux向けに公開しました。
最新ベータ版では新たに”Web MIDI API”や”Permissions API”などが追加されています。
次期『Chrome 43』のベータ版が公開
『Google Chrome 43 Beta』では新たに電子楽器の通信規格「MIDI」(ミディ)に対応する”Web MIDI API”をサポート、Windows/Mac/Linuxに接続したMIDIキーボード等のMIDI対応機器に音楽系のWebアプリを組み合わせることで演奏などを楽しめるようになるとしています。
Permissions APIの追加
これまで”Geolocation”や”Push”、”Notifications”といったAPIは、ユーザーに対して独自の問い合わせや権限取得を行っており、そうした現状から標準仕様のチェック方法が求められるとして、新たに統一した権限チェックAPIとして”Permissions”を追加したとのこと。
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Source:Chromium Blog