『Surface Pro 4』はファンレスで更に薄型化か、試作機の一部スペック
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Microsoft Surface Surface Pro 4
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Microsoftが未発表の次世代Surface Proシリーズ『Surface Pro 4』についてファンレス構造で薄い試作機が準備されていると海外メディアが伝えています。
『Surface Pro 4』はファンレス・薄型化か
Windows Centralは信頼できる中国テック系サイト36krが次世代Surface Proについて試作段階の仕様を明らかにしたとして一部スペックを伝えています。
Surface Pro 4 試作機の一部スペック
『Surface Pro 4』のプロセッサはIntel Core Mではなく第5世代Broadwellを採用しながらもファンレス構造、排気口は小さくノイズも発生しないとのこと。
画面サイズは12インチで現行モデル「Surface Pro 3」と同じ解像度、他の画面サイズが用意されているのかはわからないようです。また現行モデルに比べ明らかに薄くなっているものの、今のところ軽量化されておらずデザイン面でも大きな変化は見られないようです。
ファンレスとプロセッサ
Intel 第5世代Broadwellプロセッサでファンレスを実現できるのか疑問です。Atom/Core Mならばファンレスは可能ですが先日発表されたSurfaceシリーズとの違いをつけるとしたらパワフルなプロセッサを選ぶしかありません。
Surface Pro 3よりも薄型化がされているということで大きなファンによる静音化はできないはず、、、次期Surface Pro 4が楽しみになってきました。
これまでのSurface Pro 4
画面サイズについては12インチのワンサイズになると思われます。
その根拠として2014年10月10日にMicrosoftがSurface Blogにおいて『Surface Pro 3』はビジネス向きであるとした記事の中でアクセサリーは一貫性があると主張。
ドッキングステーションやタイプカバーなど『Surface Pro 3』のアクセサリーは次世代Surfaceと互換性があると明言しています。
また、ProではないSurfaceシリーズを10型でリリースしていることから『Surface Pro 4』という名称で画面サイズのオプション展開は行わないのではないでしょうか。
『Surface Pro 4』は10月リリース説もありましたが、最近では7月中に発売されるといった情報が有力とされています。
前回のSurface Pro 4
未発表「Surface Pro 4」2モデルは10月リリースか、スペックなど
Source:Windows Central