Android Mのバージョンは「5.2.X」か、デモモードにヒント
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Android Mのバージョンは一部で噂された「6.0」ではなく「5.2」になるかもしれません。デベロッパープレビューにあるデモモードを試したAndroid Policeが時刻が「5:20」で停止していることを伝えています。
Android Mのバージョンは「5.2.X」の可能性
Android Mではタブレットに画面分割機能が付きそうな気配がありメジャーアップデートとして「6.0」ではないかとする予測もありましたが、「5.2」の可能性が高まりました。
Android Mのデモモードに「5:20」
Android PoliceはGoogleが米国時間7月9日に提供を開始した”Androdi M developer Preview”のセカンドバージョンで新たに「開発者向けオプション」へ”System UI tuner”メニューが追加され、そこを開くと”Demo mode”オプションがありデモを有効にすると時刻が「5:20」となり、バッテリーやWi-Fi、セルラーといったアイコンがフル表示になるとのこと。
ここで同メディアが注目したのが固定された時刻「5:20」、これは”Android 5.2”を示しているとしています。
時刻がバージョンとする理由
この”時刻がAnroidバージョン番号”という説について、これまでGoogleのプレス画像が行ってきた手法であるとしており、例として”Android 4.4”(KitKat)時の「4:40」、”Android 5.0”(Lollipop)時の「5:00」を挙げています。
”System UI tuner”メニューについて
Android Policeは新たに追加された”System UI tuner”メニューの”デモモード”について、バッテリーレベルがフル表示になり、通知が表示されず時刻も固定で本当の時刻を隠せることから開発者がプレイストアに掲載するスクリーンショットやビデオを撮影するときに最適な機能だとしています。
確かに通知アイコンが並んでいたり、スクリーンショットの時刻が深夜を示していたりなどデモ画像に集中できないこともあるので開発者に限らず知っておくと便利なモードかもしれませんね。
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Source:Android Police