Nexus 5/Nexus 6向けビルド『LMY48I』配信、致命的な脆弱性「Stagefright」に対応―MMSメール乗っ取り
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Google Nexus Nexus 5, Nexus 6, Security, セキュリティ
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米通信キャリアSprintがGoogleスマートフォン『Nexus 5』および『Nexus 6』向けにMMSメールで乗っ取られる可能性が指摘されている致命的な脆弱性「Stagefright」に対応するパッチとして最新ビルド『LMY48I』の配信を開始したと発表しました。
恐らく日本向けNexus5/Nexus 6向けにもファクトリーイメージやOTAアップデートが提供されると思われます。

Nexus 5/Nexus 6向けビルド『LMY48I』配信、「Stagefright」に対応
今回のSprintから発表された最新ビルド『LMY48I』は『Nexus 5』『Nexus 6』ともに同じで、Googleセキュリティパッチ「Stagefright」とだけ記載されています。
先日のAndroidデバイスにある電話番号さえわかればハッキング(乗っ取り) できる致命的な脆弱性とされる「Stagefright」対応パッチとなっており、この脆弱性は対象となる端末が約9.5億台とも言われていました。
今回、Nexus 5/Nexus 6にもセキュリティ対策が施されたアップデートが配信されていないことがわかりました。前回の話ではGoogleの「ハングアウト」が危険であることが伝えられています。
前回の話
Android端末95%に致命的な脆弱性、MMS着信でハッキング(乗っ取り)可能に―Stagefright攻撃

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















