非常用に使えるコンセント対応モバイルバッテリーを探した話、QE-AL201/QE-AL102の違い
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ふと振り返れば身の回りに使わないモバイルバッテリーが転がっていて、そっと化粧箱に戻す日々を過ごしておりましたが、よく見回すとLEDライト用としてコンセントに挿しているUSB充電器を幾つも常用していること気付きました。せっかくなので停電時にも点灯し続ける電源としても使えるコンセント対応モバイルバッテリーを探したので記録します。
コンセント対応モバイルバッテリー「QE-AL201」「QE-AL102」
ACコンセントに直接挿し込めて、かつモバイルバッテリーとして機能する製品は思ったよりも少なく発火リスクを考えて日本製に絞るとパナソニックの「QE-AL201」「QE-AL102」2製品に絞れました。
さすが日本製だけ会って「こだわり設計」として温度検知や過電流検知といった安心機能を備えています。
はじめに接続しているスマートフォンを充電して、フル充電になったらモバイルバッテリーの充電に切り替える”パススルー方式”を採用しているとのこと。私の場合は主にLEDライトなので上手く切り替わるのか気になります。
「QE-AL201」と「QE-AL102」の違い
「QE-AL201」はバッテリー容量5,000mAhでUSBポートx2基を搭載、2ポート合計で1.8A出力が可能となっています。コンパクトモデルという位置づけの「QE-AL102」はバッテリー容量1,880mAhでUSBポートx1基、最大1Aまで出力できる製品でした。
何を重視するか
モバイルバッテリーとしての機能を優先させるのであればスマートフォンを2回ほど充電できる「QE-AL201」が良さそうですが、今回は常用するUSB AC充電器としてコンパクトさを重視しているので「QE-AL102」で目的が達成できそうです。
イメージとしては「QE-AL102」に挿したLEDライトを常備灯として使い、停電やブレーカーが落ちた時などの際は自動で内蔵バッテリーに切り替わり暗闇を照らしてくれるだけでなく、緊急用のモバイルバッテリーとして活躍を期待しています。そのため”ちょっとしたスペース”に使える「QE-AL102」が気に入りました。
QE-AL201-Kの価格・レビュー数
「QE-AL201」は大容量5,000mAhを搭載、2ポートあるのでデスク横やベッドサイドなど充電対象が多くなる場所に置くと便利かもしれません。
QE-AL201-K
パナソニック(Panasonic)
価格: 4,374円 (30%OFF) / レビュー56件(2016/03/03現在)
ホワイトとブラックの2色展開。
QE-AL102-Dの価格・レビュー数
バッテリー容量1,880mAhの「QE-AL102」、玄関や廊下に洗面所といったUSBポート2つは不要でスペースが限られる場所に置くのに最適なコンパクトモデル。
QE-AL102-D
パナソニック(Panasonic)
価格: 2,641円 / レビュー36件(2016/03/03現在)
オレンジ/ホワイト/ブラック/ゴールド/シルバー/ブルーの5色展開。
今回は「QE-AL102」を注文、明日には届くそうなので到着次第レビューしたいと思います。