XiaoMi Mi5 (64GB版)製品レビュー、特徴・スペック・開封編

公開日: : Xiaomi , ,

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中国のAppleことシャオミのフラッグシップスマートフォン『XiaoMi Mi5 (64GB)』をGEARBESTさんより提供いただきました。製品の特徴と開封レビューを行いたいと思います。

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XiaoMi Mi5 (64GB版)製品レビュー

 『XiaoMi Mi5』は「Standard」「High」「Pro(Ceramic exclusive)」と3つのエディションが用意されており、ストレージは32GB/64GB/128GBとなっています。また、プロセッサはQualcomm Snapdragon820と共通ですが「Standard」は1.8GHzで「High」「Pro(Ceramic exclusive)」は2.15GHzとなっています。

 今回レビューする『XiaoMi Mi5 (64GB)』は「High」モデルで2.15GHz駆動です。

充実したスペック

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 『XiaoMi Mi5』は画面サイズ5.15インチ(解像度:1920 x 1080 FHD)にSnapdragon 820+RAM3GBという高い処理性能だけでなく、筐体やカメラ、通信にと注力したスマートフォン。その特徴をチェックしたいと思います。

極細ベゼル・本体サイズ、持ちやすいデザインなど筐体

 『XiaoMi Mi5』は極細ベゼル、実際にOSを起動して使うと黒い部分の全てが表示領域というわけではないようですが、インパクトのあるデザインに仕上げています。

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 左右のベゼルと同じ幅ほど黒いフチが存在していました。しかし、その黒いフチからスワイプ操作できることからディスプレイ領域は広く極細ベゼルだと言えそうです。

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 本体サイズは上図のようになっており、重量は129g。

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 同社の「Mi Note」とのエッジ比較、『XiaoMi Mi5』はより滑らかになっているのがわかります。

Sony IMX298センサー採用のカメラ

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 背面カメラにはソニー製IMX298センサーを採用し、1,600万画素+4軸手ぶれ補正、4K動画撮影に対応しています。フロントカメラは400万画素。

4G+3G同時通信やVoLTEに対応、通信機能

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 『XiaoMi Mi5』は2枚のSIMカード(Nano SIMx2)を同時に装着できるデュアルSIMスロットを搭載、4G LTEのデータ通信と3G 音声通話の同時通信ができると利用者から報告されています。

 技適改正で日本のSIMカードが使えるようになった今こそ『XiaoMi Mi5』の出番ではないでしょうか。(Wi-Fi/Bluetoothは90日後には利用停止する必要があります。)PCへのテザリングはUSBケーブル経由で行うことになると思われます。

 なお、VoLTEに対応しており、対応周波数は次のようになっています。

  • 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
  • 3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
  • 4G: FDD-LTE 1800/2100/2600MHz

 Wi-Fiは802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2をサポート。

インターフェイスとバッテリー・充電について

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 インターフェイスは最新規格「USB Type-C」搭載でQualcommチップにより急速充電「Quick Charge 3.0」に対応しています。バッテリー容量は3,000mAh。

 『XiaoMi Mi5』の更に詳しいスペックはXiaomiの発表時に書いた記事(2016年2月24日)より確認できます。

開封レビュー

 想像してたよりも特徴が多くて長引いてしまいましたが、開封レビューに入ります。

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 パッケージはシンプル。

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 蓋を開けてサイズ比較用にiPhone 5を設置してみました。

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 『XiaoMi Mi5』本体を取り出して下段を撮影。

同梱品をチェックする

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 同梱品は上図のようになっていました。

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 紙を広げて撮影、SIMトレイを取り出す工具がありました。

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 USB Type-Cケーブルが付属しています。

Xiaomi Mi5 本体を見る

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 前背面を撮影、ともに保護シートで覆われていて非常に綺麗な状態です。

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 ディスプレイ面から右側には音量/電源ボタンが配置されています。

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 左側面にはSIMトレイ。

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 天面には3.5mmイヤホンジャック。

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 底面にはUSB Type-Cとスピーカーホールでしょうか。

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 背面カメラにも保護シールが貼られていました。

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 背面の保護シートと認証シールは跡が残る事なく剥がせました。

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 ディスプレイ面の保護シートを外します。

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 ホームボタンを兼ねた指紋センサー、電源OFFだと点灯しませんがホームボタンの両側にLEDランプがあり、アプリ履歴や戻るボタンの機能を備えています。

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 前面400万画素カメラとMIロゴ。

実際に触った感想

 『XiaoMi Mi5』は5.15インチという画面サイズから抱いていたイメージよりも小さく感じました。エッジ加工を強調していただけあって持ちやすく、筐体も高級感を演出する側面の処理があって所有している喜びを感じられる仕上がりでした。

 旧iPhoneのように物理ボタンが設けられており、指紋認証も行えるという事で起動後のレビューが楽しみです。次回より起動後のストレージ状況やプリインストールアプリ、そしてFOMAプラスエリア化などを記録する予定です。

価格

 今回GEARBESTさんより提供いただいている『XiaoMi Mi5』は64GBモデルで、同ショップにおける販売価格は30%OFFセール中の39,704円となっています。

 同ショップでは大きな製品画像と詳しいスペック表が用意されています。次のリンクより確認できます。

 リンク:XiaoMi Mi5 (64GB) – GEARBEST

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