Nexus 5 Android 4.4.2(KOT49H)のRoot化―CWMリカバリーとSuperSUの導入
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前回、ブートローダーのアンロック編を行った、Nexus 5 Android 4.4.2(KOT49H)へCWMリカバリーとSuperSUを導入しRoot化を完成させます。

Nexus 5 のRoot化―CWMリカバリーとSuperSUの導入
前回のブートローダーのアンロック編でNexus 5が初期化されているので初期セットアップを完了後、再びUSBデバッグを有効にして電源を切り、ブートローダーで起動します。
Nexus 5 の Root化に必要なファイルを入手する
SuperSU(UPDATE-SuperSU-v1.80.zip)をダウンロード、Nexus 5 内のフォルダへ保存しておきます。
続いて「CWM Recovery」をダウンロード、パソコン(Vivotab Note 8)のAndroid SDK内にある「Platform-tools」フォルダ内に保存します。
Nexus 5 の電源を切った状態で「電源ボタン」と「音量小ボタン」同時押しを実行、ブートローダーを起動します。

ブートローダーで起動した状態でNexus 5 とパソコンをUSBケーブルで接続、パソコンで「Platform-tools」フォルダに移動し、Shift+右クリックでコマンドウィンドウを開きます。

そのまま「fastboot flash recovery recovery-clockwork-6.0.4.5-hammerhead.img」を実行、ファイル名は最初の「r」を入力後、Tabキーを押せば自動で補完してくれます。
リカバリーの書き込みは、すぐに終了しました。

音量ボタンで「Recovery mode」を選び、電源ボタンを押してリカバリーモードで起動。

CWM リカバリーの画面が表示されたら、「install zip」を選択。

「choose zip from /sdcard」を選択。

先ほどダウンロードしたSuperSUの保存先へ移動、ZIPファイルを選択。

Yesを選択。

SuperSUのインストールは短い時間で完了しました。

Go Backを選択して、最初の画面まで戻ります。

「reboot system now」を選択して再起動します。

Nexus 5 が起動したらSuperSUがインストールされていることを確認。
無事、Nexus 5 のRoot化に成功しました。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























