携帯3社が「2年縛り」緩和、自動更新せず違約金のない割高プラン導入へ
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NTTドコモなど携帯電話3社が「2年縛り」と呼ばれる契約を見直し、2年毎の自動更新を廃止し違約金のない割高な料金プランを導入する方針だと日本経済新聞が報じました。
携帯3社、「2年縛り」緩和で自動更新せず値上げへ
「2年縛り」については解約期間が短いことから違約金が発生するためトラブルも多く、総務省が改善を求めていました。そして今月に入りドコモが違約金の発生しない解約期間を1ヶ月延長すると発表しましたが、契約期間の縛りを最初の2年間だけにする新プランを2016年夏より導入するだろうと伝えています。
また、KDDI(au)とソフトバンクも追随し足並みを揃えるとみられており、新プランの月額料金は現状よりも割高になる可能性があるとのこと。
今回の報道はNHKと同じような内容となっていることから、そのような展開が濃厚と言えそうです。
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ドコモの解約期間2ヶ月という従来の2年縛り継続プランと、最初の2年間だけ安くして3年目からは値上げするプランといった2つにわかれるのでしょうか、携帯電話料金は個人の懐で大きな割合を占めていることから今後の展開を注視したいと思います。
前回の話
NTTドコモ、解約金・違約金の不要期間を2ヶ月まで延長すると発表―対象プラン
Source:日本経済新聞