ソフトバンク、英ARMを320億ドルで買収へ
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ソフトバンクが半導体を手がける英国のARMを320億ドルで買収、合意したとFinancial Timesなど海外メディアが報じています。

ソフトバンクが英ARMを買収
CNBCの速報によると、ソフトバンクのARM買収額は320億ドル(約3.28兆円)にもなると伝えられています。両社からの正式な発表はありませんが合意に達したとのこと。
ARMは消費電力を抑えたモバイル端末向けのプロセッサを製造しています。世界中のスマートフォンやタブレット向けSoCとして大きなシェアを持っています。Android端末ではQualcommのSnapdragonシリーズが有名ですが、そのアーキテクチャにはARM Cortexシリーズが採用されるなど影響は広範囲に及びます。
ASUS ZenFone 3で搭載されていた「Qualcomm Snapdragon 625オクタコア(MSM8953)」であれば”Cortex-A53”となっています。
一部の報道によると7月18日中には正式な発表があるそうですが記事投稿時点で発表はありません。
Source:Financial Times/TheNewYorkTimes

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























