スマホPC化『NexDock』が出資者に届けられた模様 – Raspberry Piやタブレットも対応
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その他・中華タブレット INDIEGOGO
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WindowsやAndroidを搭載したスマートフォン・タブレット、Raspberry PiにUbuntu、そしてWindows搭載パソコンの拡張ディスプレイとしても使えるバッテリーとキーボードを備えた14.1型ディスプレイ『NexDock』が出資者に届けられているようです。
スマホPC化『NexDock』、無事に配送される
『NexDock』のように興味深い製品が多いクラウドファンディングですが全てが無事に製品化されるわけではなく、出資者は投資として金銭を提供します。そんな応援者たちにとって嬉しい事例の1つになる話題、INDIEGOGOで資金を募っていた『NexDock』が期待に応えて出資者の手元に届けているようです。
NEX提供の公式動画ではスマートフォンやタブレットだけでなく、ラズパイやノートパソコンを接続して利用している様子や背面の接続端子に専用のデバイスを接続する事で各OSを起動できるようにするシーンも収められています。
最終的にはノートパソコン型に加えて、デスクトップ型、タブレット型といった展開も考えられています。
主なスペック・仕様
『NexDock』は画面サイズ14.1インチ解像度1,366x768、アスペクト比は16:9で本体にプロセッサやRAM、内部ストレージを持ちません。バッテリーは大容量10,000mAh/3.8Vで、電源はDC5V/2.5A。
インターフェイスにminiHDMI、フルサイズUSBx2基、SDカードスロットx1基、3.5mmイヤホンジャックとデュアルスピーカーを内蔵、
本体サイズは351x233x20mm、重量は1,490g。
『NexDock』到着
Windows Phone ユーザーのmstrblueskys氏は16時間前、Continuumもサポートする『NexDock』をLumia 950で試したそうです。
初版ながら14.1インチという大画面は明るく、キーボードも良好で付属のHDMIケーブルを使ってRaspberry Piを利用できたと報告しています。
他にもYouTubeで非常に短い動画ですが、開封レビューを行っている出資者もいました。
Source:Reddit