OnePlusなどでベンチマークテスト不正が発覚、Geekbench/Antut/GFXBench
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OnePlus GeekBench, OnePlus 3T, ベンチマーク
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ハイスペックなスマートフォンを発表し人気メーカーとなっているOnePlusがベンチマークテストにおいて不正行為を行っている事が判明、同社は事実を認めました。また中国メーカーMeizuや無名メーカーも同様の行為を行っているとのこと。

OnePlusやMeizuがベンチマークテストで不正
XDAはベンチマークテストメーカーのPrimate Labsと提携してGeekbench 4の特別バージョンを作成し、OnePlus 3Tのベンチマークテストを実施したところ、特定のアプリケーションにおいて負荷がなくてもCPUを高い周波数で動作させていることが判明したと報告しました。
その動作が最も顕著だったという特定アプリはGeekbench、Antutu、Androbench、Quadrant、Vellamo、GFXBenchとのこと。
そのことについてOnePlusは事実を認め、ベンチマークテストの挙動を改善するとしましたがゲームアプリにおいては継続する方針を伝えています。
他のメーカーもテスト
XDAは他のメーカーに対してもカスタムビルドのGeekbench 4を実施しており、次のメーカーは正常な動作を行い不正は行っていなかったとの事。
- HTC
- Xiaomi
- Honor
- Sony
その一方でMeizu Pro 6 Plusや名前の知られていないメーカーのデバイスがチート行為を行っている事が伝えられました。。
OnePlus 3Tは2016年11月に発表されたフラッグシップ・スマートフォンでRAM6GBや5.5インチ(1,920x1,080)に背面カメラ1,600万画素、本体サイズ・重量といった基本スペックはOnePlus 3と同じですが、CPUが最新のSnapdragon 821にアップグレードされているのが特長です。
OnePlus 3Tのスペックや画像は過去記事より確認できます。
⇒OnePlus 3T発表、無印モデルとスペック比較・価格・発売日・対応周波数
Source:BGR

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















