Snapdragon 845の存在が明らかに、Windows 10 on ARM搭載PCで採用か

公開日: : Microsoft ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Qualcommが次世代プロセッサ「Snapdragon 845」の開発に取り組んでいることがAppleとの法廷闘争により明らかとなりました。

snapdragon845

Snapdragon 845開発中、Windows 10 on ARM搭載PCへ

QualcommとAppleが行っている法廷闘争の一環でリリースされた資料から「Snapdragon 845」の存在が明らかとなりました。

現在は取り下げられてファイルを確認できませんが、資料の中にはQualcommが所有するコンポーネントとプロセッサ名が挙げられており、そこには「Snapdragon 845」(SDM845)を含めた同社プロセッサの大部分が掲載されています。他にはSnapdragon 440、Snapdragon 652、Snapdragon 653の名前もあります。

Qualcommから「Snapdragon 845」に関する詳細は発表されていませんが、海外メディアによるとCortex-A75x4コアとCortex-A53x4コアの8コア仕様になると伝えられています。また、2018年まで正式な発表はないとみられています。

Microsoftの推し進める常時接続PC、Windows 10 on ARM搭載デバイスへSnapdragon 835の後継プロセッサとして採用されることが期待されています。

Source:RONALD QUANDT

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑