HTC製Google Pixel 2(G011A)がFCC通過、Android 8.0.1でエッジ・センス搭載
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Google Nexus Pixel
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Google Pixel 2と思わるデバイス『G011A』がFCCを通過、提出者からHTCが製造を担当していることが判明しています。また、同デバイスはHTCが開発したスマートフォンを握ることでアクションが起こるエッジ・センス機能を搭載しています。
HTC製Google Pixel 2(G011A)がFCC通過
Google Pixel 2は過去にLGが製造を担当するという情報もありましたが、HTCになると思われます。FCC ID「NM8G011A」は米国時間8月15日付けで認証を通過しました。
この型番「G011A」は2017年6月にHTCがWi-Fi認証を通過させた際にも登場していますが、当時はGoogle Pixel 2である可能性を示す情報はありませんでした。
ストレージ・CPU
ストレージは50.66GBの空き容量であることから64GBモデルが存在すると思われます。Wi-FiチップはQualcomm製(WCN3990)なのでCPUはSnapdragon 660または835の可能性があり、ベースバンドバージョン「8998」という記載からSnapdragon 835ではないかと考えられます。
OSについて
OSにはAndroid 8.0.1が採用されており、現在の開発者プレビュー「8.0.0」という状態であることから最終的な内部ビルドになると思われます。このAndroid Oは来週早々にも公式リリースされるとみられています。
HTC「エッジ・センス」
Google Pixel 2(G011A)はHTCのエッジセンサー機能「エッジ・センス」を搭載、スマートフォンのフレームを握ることでアクションを発生させることができるHTC U11と同等の機能(※1)になると思われます。
参考:HTC U11発表、防水IP67に日本モデルはFeliCa対応などスペック・価格・発売日・対応周波数
※1.HTC U11のハンズオン動画3つ、握ってカメラ起動などエッジ・センス操作方法ほか
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Google Pixel 2のライブ写真リーク、3.5mmイヤホンジャック非搭載か
Souce:FCC