6型GPD WIN 2のスペックと画像が公開、1月に発表へ
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GPD GPD WIN, ゲーミングタブレット
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ゲーミングタブレットやUMPCに取り組む中国メーカーGPDより最新の小型PC『GPD WIN 2』が製品画像とスペックが公開されました。
GPD WIN 2のスペックと画像が公開
先日はGPD XD+というDS風のゲーミングタブレット試作機がレビュワーにより公開されていましたが、今回はCore m3プロセッサを搭載するUMPC『GPD WIN 2』です。
GPD WIN 2のスペック
『GPD WIN 2』の画面サイズは6インチHD(1280x720)解像度シャープ製ディスプレイ+ゴリラガラス4で保護されています。CPUにはIntel M3-7Y30プロセッサにメモリ8GB LPDDR3 1866MHz、ストレージは128GB M.2 SSD(ユーザーが交換可能)を搭載しています。
初代GPD WINのCPU「Intel Atom x7-Z8700」に比べると高速で内蔵GPUも性能が向上しています。
M.2 SSDスロットは背面からアクセスしやすい構造でユーザーが交換可能。
Wi-Fiは802.11acまでサポート、Bluetooth 4.2に対応、OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストールしています。
インターフェイス
インターフェイスはUSB Type-C3.0、MicroHDMI、イヤホンジャック、MicroSDカードスロット、フルサイズUSB3.0となっています。
充電はPD 2.0サポートによりバッテリー0%から50%までを30分で行えるとの事。
キーボードは小型PCのため中央に電源ボタンがあるなど独特な配置、10本の指ではなく親指で押すイメージ。
ゲーム用インターフェイス。
電池は4900mAhx2のデュアルバッテリーで合計9800mAhを積んでおり、重量は460g。ABS筐体の本体サイズは162x99x25ミリ。
GPD WIN 2は2018年1月15日よりINDIEGOGOでキャンペーンを開始、同年4月より出荷される予定となっています。