Kindle Paperwhite は買いか、レビューから考える
公開日:
:
最終更新日:2013/04/08
電子書籍 Kindle Paperwhite
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
子供の本を読む機会を増やしたいと考えた時にKindle Paperwhite が浮かびました。しかし、「レスポンスが悪い」や「容量が少なくて削除している」など負のレビューが気になりましたのでレビューから買いか考えてみます。
Kindle Paperwhite 3G のレビューを知る
6インチでE-INK液晶、、、などスペックも大切ですが、実際の利用者が上げている感想が重要です。Kindle Paperwhite にまつわる不満がクリアできるなら Kindle Paperwhite は買いだと思っています。
レビュー1.レスポンスが悪い
iPad や Android タブレットに比べて動作が「もっさり」しているといったレビューがありました。電子ペーパーを利用した電子書籍リーダーは動作が遅いらしくその中でも Kindle Paperwhite は良好という感想もあります。Kindle Paperwhite というよりも電子書籍リーダーにレスポインスを期待してはいけないようです。
レビュー2.バッテリー持ちが良い
購入へと背中を押してくれるレビューの一つとしてバッテリー持ちが良いという感想があります。メーカー公表値と現実の差に落胆した記憶があるので心配ですが、利用者の感想から最大に電力を消費する設定でも1週間は大丈夫ということで毎日タブレットを充電している身からすれば3日でも有難い話です。
レビュー3.軽くて持ちやすいらしい
Kindle Paperwhite 重さはWi-Fiモデルが約213g、3Gモデルが約222g。
約164gのソニーリーダーと比べると重く思いますが、iPad mini や Nexus 7 といった 300g クラスのタブレットより軽いということになります。
メインの使用者が子供なので、213gが重いか軽いか判定が難しいところです。
レビュー4.充電方法を知る
Apple 製品のように特殊な充電コネクタは使い勝手の面で劣ります。
Kindle Paperwhite の充電方法は microUSBタイプでした。
miniUSB など微妙に形状が異なると面倒だと思いましたが
手持ちの Nexus 7 や Kindle Fire HD と同じ microUSB充電で助かりました。
レビュー5.3G と Wi-Fi 版の違い
2つの違いは無料3G回線の有無と重量です。Wi-Fiモデルが約213g、3Gモデルが約222gとのこと。
価格差は5,000円です。
我が家ではIIJmio(ドコモMVNO)3回線、WiMAX1回線でモバイル通信を重視した環境で、3G回線の消費電力と重量を考えるとWi-Fiモデルで十分な気もします。
レビュー6.絵やグラフ・図は期待できるのか
白黒ディスプレイと、動作が遅いことから期待できないと思われます。
利用者の感想でも絵やグラフ中心の本を読むなら、iPad mini や Nexus 7 が良いという感想がありました。
漫画ではなく文字中心の電子書籍を読むスタイルであればクリアできそうな問題だと思いました。
レビュー7.ストレージ容量が少ない
ストレージ容量は2GBで使用可能領域約1.25 GBとされています。
これは辛いですね。
容量から考えても絵や図などを排除しているような気がします。
文章主体の電子書籍であれば1.25GBでも、、、なんとか。。。
やっぱり少なすぎますね。
レビューから買いか考える
他にも搭載ブラウザや太陽の下での使い勝手などのレビューもありますが、どちらのモデルにするかという話をするのであればバッテリーの持ちを考慮して Wi-Fi モデル と思いました。
古い中華パッド に Kindle アプリをインストールすれば十分という考え方もありますあg、子供が使うとなるとタブレットよりも製品レベルで機能制限されている Kindle Paperwhite が安全だと思います。
子供向け読書端末として買いだと思いました。
価格とレビューの観察記録
2013/01/17時点の価格とレビュー数です。
- Kindle Fire HD : 16GBが15,800円、32GBが19,800円 (レビュー624件)
- Kindle Fire : 送料込み 12,800円 (レビュー25件)
- Kindle Paperwhite 3G : 送料込み 12,980円 (レビュー482件)
- Kindle Paperwhite : 送料込み 8,480円 (レビュー482件)
追記、、、注文しました。
Kindle Paperwhite を注文、3G版を購入しない理由