富士通、携帯端末事業をポラリスに売却と発表―arrowsブランドは継続
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富士通
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富士通は1月31日、携帯端末事業を投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに売却することを正式に発表しました。

富士通、携帯端末事業をポラリスに売却
富士通の連結子会社「富士通コネクテッドテクノロジーズ」(FCNT)の株式と富士通周辺機(FPE)の携帯端末事業を承継する新会社の株式をポラリスが新たに設立する会社へ譲渡することで合意、同日、契約を締結しまました。
FCNTは2016年に富士通から独立した100%子会社で、富士通のスマートフォンとして馴染みある「arrows」や「らくらく」などのブランドを抱えています。今回ポラリスへの売却にともない経営の独立性を高め、既存ブランドを最大限に活かした事業展開を行うとしています。
今回の株式譲渡に伴う、富士通2018年3月期の連結決算における当期利益への影響は約300億円の予定。
今後、両社は2018年3月末を目途に株式の譲渡を目指すとしています。
前回の話
⇒富士通、携帯端末事業の売却報道で「交渉中」と発表
⇒富士通、arrowsブランドの携帯電話事業売却か―報道へのコメント発表
Source:富士通

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























