原道N70双撃が注目される理由を考える

公開日: : 最終更新日:2012/07/23 その他・中華タブレット

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Novo7 Auroraで一躍有名になったainolですが、

オーロラ2の不具合とバーニングの発売未定によりainol離れが起きているように思えます。

そんな中、白羽の矢が立ったのが、原道N70双撃です。

改めて調べてみると魅力的な製品ですね

ぞくぞくと販売開始となった原道N70双撃の進撃理由と実売価格を比較してみます。

原道N70双撃の進撃

そもそも原道は、原道N50(記事投稿時7500円)で5インチユーザーには人気のメーカーです。

ainolがWi-Fiチップを変更して自爆している最中、原道N70双撃にスポットが当たり始めています。

CPUの違い

原道N70双撃は、CPU選びに成功したという考えもありますが

原道N70双撃のCPUであるRK3066はGPUが4コアに対して

Novo7 Aurora2のCPUであるAmlogicはGPUが2コアです。

USBの違い

Novo7 AuroraやAurora2では、MiniUSBですが

原道N70双撃は、スマホ等でも使用されるMicroUSBを採用しています。

本体の質感

購入レビューを見ていると「ainol製品はギシギシと軋む、ボタンがガタつく」という書き込みが見受けられます。

一方、原道N70双撃は「作りがしっかりしている、完成度が高い」と中華パッドでは珍しく高評価です。

スロットへのカバー

原道N70双撃には、ホコリを守るカバーがついています。

これが本体の作りがしっかりしているという印象を与える一因かもしれませんね

AFFS液晶の存在

原道N70双撃に搭載されているAFFS液晶は、一部でIPS液晶以上といわれており

何やら面白そうです。

原道N70双撃に不満はないのか

では、原道N70双撃に弱点はないのでしょうか

買ってから失敗したという経験は誰しもがしたくありませんので調べてみました。

miniUSB経由からの充電ができない

miniUSB経由では充電ができないというレビューがあります。

別途ケーブルを購入し加工を施すと充電可能となるそうですが、気になるトコロですね

。。。

他に不満らしいレビューが見当たりませんでした。

見つかり次第、追記しますね。

原道N70双撃の実売価格を比較する

まずは価格から

  • 赤札天国では、14280円+代引手数料一律420円で14700円です。
  • AVICオンライン(アマゾン)では、15,000円+送料(関東なら340円)で15,340円です。

続いて保証期間です。

  • 赤札天国は、「1週間初期不良(保証対象:物理的破損・起動不可のみ)のみご対応」と書いてありました。
  • AVICオンライン(アマゾン)は、「タブレットに関しましては、全商品1年保障がついております。」と書いてありました。

最後に発送時期です。

  • 赤札天国は、「ご注文後、当日即日もしくは翌営業日発送です。」と書いてありました。
  • AVICオンライン(アマゾン)は、「当日~翌日発送します(年中無休で営業しています。) 平日・祝日問わず、17:00まで注文で当日発送
  • 」と書いてありました。

増えてきた販売業者に悩む

Novo7 Auroraは赤札天国で買いましたし悩むところです。

赤札天国

赤札天国の魅力は、root化や日本語化をしてくれる点ですが、どこまでしてくれるか未知数です。

また個人運営であること、アマゾンなどの監視がないことも不安要素ですね

AVICオンライン(アマゾン)

AVICオンライン(アマゾン)は、root化などが書いていないため不安要素が残ります。

カスタムROMとか自分でできる方には、法人運営で保証が厚く、アマゾンという監視もついています。

感想

原道N70双撃は売れる要素が散らばっているように感じました。

販売業者も増えて、赤札さんの初期設定支援をとるか、法人運営のAVICさんで1年保証をとるかと

選べて実に喜ばしい環境が整いつつあります。

Nexus7が日本販売されないため、身近な原道N70双撃は大変魅力的です。

L-06Cを購入したばかりですが、悩みはつきません。

比較用リンク

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