総務省、楽天の携帯電話事業参入を認定―第4の携帯会社が誕生
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総務省は4月9日、楽天に対して電波を割り当て携帯電話事業への参入を認定しました。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクに続く国内で4社目となり、同社は2019年10月にサービスを開始する予定としています。
総務省、楽天の携帯電話事業参入を認定
野田聖子総務相が認定書を交付する式典では、楽天のほかに電波の追加割り当てが認定されたNTTドコモ、KDDI/au、ソフトバンクが出席し、楽天は三木谷浩史会長兼社長が姿を見せました。
楽天の携帯電話サービスは、現在展開している他社回線の格安スマートフォン事業「楽天モバイル」と同等の料金プランを計画しているほか、大容量のデータに対応するプランや法人サービスも検討しているようです。
楽天モバイルの料金プラン。
楽天モバイルでは1年目1980円+税からとなっています。
これまでの話
⇒楽天、携帯キャリア事業への新規参入を表明―サービス開始時期など計画案
⇒楽天が第4の携帯キャリアへ、電波取得申請に向け6000億円を投資
Source:テレ朝NEWS