最強ノッチ『Ulefone Armor 5』発表、防水IP68/Qi充電やSBプラチナ対応などスペック・価格・発売日
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スマートフォン Ulefone ARMOR, 防水
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ノッチ付きディスプレイ搭載スマートフォンで最強と言えるタフネス仕様の5.85インチ『Ulefone Armor 5』が発表されました。
対応バンドではソフトバンク(Y!mobile)の3Gと4GのプラチナバンドBand 8 (900MHz)をはじめB1 / B3 までサポート、山間部やビルなどが密集する都市部でも電波を掴めるようになっています。
また、価格が30000円以下と発売時点で既にコストパフォーマンスに優れているのも特徴です。

Ulefone Armor 5のスペック
ノッチ付きディスプレイの『Ulefone Armor 5』は5.85インチ、画面占有率は91%となっています。

解像度は1512 x 720、アスペクト比18.9:9のディスプレイはゴリラガラス4で保護されています。

背面パネルはアクリル製、擦り傷などに強いとしています。
CPU/RAM/ストレージ

『Ulefone Armor 5』はMediaTek MT6763 最大2.0GHzオクタコア、RAM4GB、ストレージ64GB、外部メモリとしてMicroSDカード最大256GBに対応しています。
カメラ性能

『Ulefone Armor 5』は背面に1600万画素+500万画素のデュアルカメラを搭載。

ミッドレンジのスマートフォンということで前面カメラは500万画素から800万画素程度だろうと思っていましたが、なんと1300万画素もありました。
ビューティーモードも搭載しています。タフネスなのに!
バッテリー・インターフェイス
さすがタフネス仕様でバッテリーが大容量5000mAhを搭載しています。この容量を積んでいると他社であればMaxなどが製品名につきそうですが『Ulefone Armor 5』となっています。

バッテリー駆動時間は通話で18時間、音楽再生38時間、待機時間は440時間もあります。
インターフェイスはUSB Type-CでQualcomm SoCではないのでQuick Chargeには対応していませんが、2Aの急速充電をサポートしています。
ワイヤレス充電Qiに対応

これまでの仕様でも十分コストパフォーマンスに優れているといえますが、10Wのワイヤレス充電をサポートしています。Qi規格なので幅広いワイヤレス充電器が利用できます。
モバイルバッテリー機能を搭載

さらに他のスマートフォンやUSBライト、USB扇風機などに電源を供給できるモバイルバッテリー機能を搭載しています。
また、OTG機能によりUSBメモリやカメラ、プリンタなどと直接つなげることが可能、PCレスでデータ送信できるとしています。
指紋センサー・顔認証

赤外線や3Dなどの表記がないため前面カメラを使っていると思われる顔認証を搭載、背面には縦に並んだデュアルカメラの下に指紋センサーが配置されています。
Google Pay対応NFC搭載

Google Payによる決済が行える近距離通信NFCを搭載しています。
SIMスロット、通信・対応バンド

通信はWi-Fi 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0をサポート、対応周波数は次のようになっています。
2G GSM: 1900/1800/850/900(B2/3/5/8)
3G WCDMA: 2100/850/900(B1/5/8)
4G FDD-LTE: 2100/1800/2600/900/800(B1/3/7/8/20)
対応バンドを見ると3Gと4Gでソフトバンク(Y!mobile)のプラチナバンドBand 8 (900MHz)をサポート、山間部やビルなどが密集する都市部でも電波を掴めます。
また他の主要バンド4GのB1/B3、3GのB1も対応しています。ソフトバンク回線に強いスマートフォンですね。
タフネス仕様・IP68/ツールキット
タフネス仕様ということで『Ulefone Armor 5』は防塵防水IP68と高い基準を確保、さらに防水スピーカーやイヤホンなどコーティングが施されています。

屋外でのハードワークに対応できるスマートフォンとしています。

水平器などツールキットがプリインストールされています。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
Ulefone Armor 5 |
| OS | Android 8.1 Oreo |
| CPU | MediaTek MT6763 最大2.0GHzオクタコア |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| SDカード | microSDカード最大256GB |
| 液晶 | 5.85" / Gorilla Glass 4 / 占有91% |
| 解像度 | 18.9 : 9 / 1512 x 720 |
| 前面カメラ | 1300万画素 |
| 背面カメラ | 1600万画素+500万画素 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
| 近距離無線 | Bluetooth 4.0 / NFC |
| インターフェイス | USB Type-C/NanoSIMx2 |
| サイズ | 158.3 x 76 x 12.6mm |
| 重さ | 防塵防水IP68 / 228g |
| バッテリー/消費電力 | Qi充電10W ./ 5000mAh |
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価格・発売日
Ulefoneの先行販売はタブクルでも紹介しているBanggoodが独占しているようで、公式サイトでもリンクされていました。

Ulefone Armor 5の価格は28,322円、予約受付は開始されておらず、事前通知の設定が行えるようになっています。予約開始など動きがあれば記事を更新したいと思います。
Banggood提供、初代Ulefone ARMORのレビュー記事へ
⇒防水4.7型『Ulefone ARMOR』開封レビュー、SOS Keyやマイナスドライバー付属など
海外メディアの情報によればUlefone Armor 5の発売日は中国で8月6日と伝えられています。
⇒最新の価格・スペックはBanggoodのUlefone Armor 5販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























