日本政府、Huawei / ZTEの入札除外へ
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産経新聞は8月26日、日本政府が安全保障上の観点からHuaweiとZTEの2社に対して情報システム導入時の入札から除外する方針を固めたと報じました。
日本政府、Huawei / ZTEの入札除外へ
産経新聞は、米国やオーストラリアが問題視する華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の中国通信機器大手2社について日本政府も機密情報漏洩やサイバー攻撃への対策に関連して入札から除外、各国と足並みをそろえるようだと伝えています。
米政府は全政府機関で製品使用を禁止しているほか、オーストラリア政府は第5世代(5G)移動通信整備事業への参入を禁止するといった除外の動きをみせています。
今後、政府は入札参加資格に情報セキュリティーの厳格な基準を設け、条件を満たさない企業の参加を認めないようにする案などを検討、一方で中国との関係悪化も懸念されています。
政府の統一基準にあるセキュリティー機能確保規定を適用する形をとり「中国」の国名や企業名を含めずに入札時に両社を除外する案も浮上していると伝えています。
Source:産経新聞