JEITAが7月の国内PC出荷実績を発表、台数/金額ともに好調:2017年7月と比較
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電子情報技術産業協会は8月27日、国内のパーソナルコンピューター出荷実績7月分を発表しました。台数・金額ともに前年比二桁伸長となっています。
JEITA、7月のパーソナルコンピューター国内出荷実績を発表
JEITA発表のPC国内出荷7月の概況は次のようになっています。
○出荷台数は51万4千台(前年比112.0%)となった。うちデスクトップ:12万1千台(同100.9%)、ノート型:39万3千台(同115.8%)であった。ノート型比率は76.5%であった。
○出荷金額は502億円(前年比115.4%)となった。うちデスクトップ:112億円(同100.5%)、ノート型:391億円(同120.5%)であった。
7月は、3月~6月と同様に法人向けが好調に推移し、台数・金額ともに前年比二桁伸長となった。
ちょうど1年前の実績を見てみると、、、。
2017年7月の実績と概況
○出荷台数は45万9千台(前年比77.4%)となった。うちデスクトップ:12万台(同83.1%)、ノート型:33万9千台(同75.6%)であった。ノート型比率は73.9%であった。
○出荷金額は436億円(前年比85.7%)となった。うちデスクトップ:111億円(同88.2%)、ノート型:325億円(同84.8%)であった。
7月は、個人向け・企業向けにおいて低い水準となり、台数・金額ともに前年を下回った。
2017年は前年を大きく下回っています。改めて今年は好調だということがわかります。
Source:JEITA