2018年はiPad Pro / iPad mini / Liquid Retina版で展開か、iOSから4機種のコードネーム
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二日後に開催されるAppleスペシャルイベントに向けて新たに4機種分のコードネームが発見されました。iPad Proの11インチと12.9インチ、iPad mini、そして廉価版のLiquid Retina版iPad Proかもしれません。
iOSからiPadの4機種コードネーム
今回も9TO5Macの記者で開発者のGuilherme Rambo氏がiOSを解析したと思われる情報を自身のTwitterへ投稿しました。
それによると新たに「J317」「J318」「J320」「J321」の4モデル分でiPad Proとみられるコードネームがあったとのこと。これは11インチiPad ProのWi-Fi版とCellular版、12.9インチiPad ProのWi-Fi版とCellular版という4モデルになることが推測されます。
そして同氏は更に、「J317X」「J318X」「J320X」「J321X」というコードネームもあったことを明らかにしています。これについては同氏も頭をかしげているようです。
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この情報を知って、先日リリースされたiPhone XS / iPhone XS Max / iPhone XRのコードネームから何かわからないかサラッと調査したところ、コードネームは「D32」「D33」「N84」となっていたそうです。
また、Guilherme Rambo氏が過去のツイートで「D3X」というコードネームを見つけています。
これらの情報をもとに推測すると次のようなイメージでしょうか。
- 「J321」：12.9インチiPad Pro
- 「J320」：11インチiPad Pro
- 「J318」：Liquid Retina版iPad ProまたはiPad、もしくはiPad mini
- 「J317」：iPad mini 2018
「D33」がXS Maxで「D32」がXSであれば「J321」が12.9インチで「J320」が11インチiPad Proと予想できます。
「J317」と「J318」の端末は入れ替わるかもしれませんが、iPad miniと昨日の記事に登場したiPhone XRで採用されたApple製LCD（Liquid Retina）と同じような立ち位置のiPad Proが登場するかもしれません。
同氏は数日前にiOS12.1ベータからiPad ProのFace IDが縦向きと横向きに対応するというコードを見つけて報告しています。
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
