驚異の4800万画素で価格16000円!『Xiaomi Redmi Note 7』発表、スペック・発売日
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最終更新日:2019/01/13
Xiaomi Xiaomi Redmi
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中国シャオミは1月10日、コストパフォーマンスが高く主力になっているミドルレンジのRedmiシリーズより最新スマートフォン『Xiaomi Redmi Note 7』を発表しました。
魅力的なスペックを備えながらも価格は999元(約1.6万円)に抑えています。
Xiaomi Redmi Note 7のスペック
「Redmi」シリーズということでハイエンド仕様ではありませんが、Xiaomiらしいコストパフォーマンスに優れた製品に仕上がっています。
今回の『Xiaomi Redmi Note 7』では2.2GHz駆動のSnapdragon 660を採用、これはフルスペック版ということで競合他社が2000元前後で採用している1.95GHzにクロックダウンしたSnapdragon 660とは異なることを強調しています。
また、Huawei honor 8XのKirin 710ともAntutuスコアを比較して処理性能で上回っていることを伝えていました。
スペック、主な仕様
6.3インチFHD+(2340x1080)のディスプレイは水滴ノッチを採用、左右のベゼル幅は1.95mmなど高い画面占有率を実現しています。そしてCorning Gorilla Glass 5で保護、背面も0.8mm厚の強化ガラスで保護しています。
4800万画素カメラ搭載
カメラは現時点で最高となる4800万画素を搭載、センサーはSamsungg製の「GM1」となっています。本当はネイティブで4800万画素を実現するSony IMX586を搭載したかったようですが、2018年12月に量産が開始されたばかりということで2019年2月以降にリリースする『Xiaomi Redmi Note 7 Pro』という上位モデルでSony IMX586センサーを搭載すると予告しています。
なお、ライバルとなるHuawei Nova 4は「Sony IMX586」を搭載しています。
前面カメラは1300万画素。
バッテリーほか
バッテリーは容量4000mAh、Qualcommの急速充電Quick Charge 4.0をサポートしています。しかし、標準付属の電源アダプタは10Wで非対応となっており、10元を追加することで18W電源アダプタに変更できるようです。
インターフェイスはUSB-C、イヤホンジャックを搭載しています。
本体サイズは75.21×159.21×8.1mm、重量は186g。
価格・保証期間
『Xiaomi Redmi Note 7』は価格999元(1.6万円)という驚異的なコストパフォーマンスで販売されます。モデル構成はRAM3GB+32GBモデル=999元、RAM4GB+64GB=1199元、RAM6GB+64GB=1399元となっています。
さらに同社は2018年、毎日のように製品の品質向上に注力してきたとして、わずかなキズを防ぐ技術、落下時にダメージを受けやすい四隅の強化、生活における防塵防滴の対応などスペックシートには載らないところで改善してきたようです。
イベントでは筋肉質の男性やハイヒールを履いた女性がディスプレイを執拗に踏んでもディスプレイが割れない様子などが動画で公開されました。
そして、同社は従来の製品保証期間を12か月間から18か月間に延長すると発表、AppleやSamsungを初めとしたスマートフォン標準の12か月間を超えた新たな品質基準を定義したいとしています。
『Xiaomi Redmi Note 7』の発売日は中国で1月14日を予定、すでに予約注文の受付が開始されています。
<追記>
6.3型『Xiaomi Redmi Note 7』の画面でクルミ粉砕!動画
<追記2>
1.6万円でコスパ最強『Xiaomi Redmi Note 7』のハンズオン動画、背面48MP+5MPデュアルカメラやゲームほか
前回のXiaomi
これが3つ折り画面スマホだっ!Xiaomi試作機の動画リークか
Source:Xiaomi Redmi Note 7