6型UMPC『GPD MicroPC』のベンチマーク比較が公開(技適あり)
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最終更新日:2019/05/18
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数日前にクラウドファンディングIndiegogoでキャンペーンページを公開した『GPD MicroPC』について同じUMPC数機種と比較したベンチマーク・スコアが公開されています。
6型UMPC『GPD MicroPC』のベンチマーク比較
Liliputingが事前入手したプレリリース版『GPD MicroPC』でベンチマークソフトを使用、その際にOne MixやTopJoy Falconといった過去1年間にリリースされたUMPCとの比較グラフを掲載しました。
幾つかある比較グラフのうち1つだけ掲載させていただくとGeekBenchは次のような結果でした。
やはり最近のUMPCフラッグシップはCore Mシリーズを搭載しているため、処理性能では敵いません。それでも価格差があり業務用として大きく振り切ったUMPCであることを考えると『GPD MicroPC』が健闘しているのがわかります。
『GPD MicroPC』はIntel Celeron N4100クアッドコア(Intel UHD 600グラフィックス)を搭載しています。
特に驚かれていたのはCinebenchで、価格差が約2倍もある『One Mix 2S Yoga』とのスコアは僅か241だったということです。
同メディアは『GPD MicroPC』を使ったブラウジングや(ポイントアンドクリックのような)軽いゲーム、動画視聴といった軽度な作業で遅延は感じなかったと評価しています。
Liliputingでは他にも3DMarkなどのベンチマーク比較グラフとキーボードやタッチパッドの操作感、TDPを6Wから10Wに変更したときの状態などを詳しくレビューしています。
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Source:Liliputing (最新のGPD記事へ)