299円の磁石付きスマホリング購入レビュー、Fire HD 8 タブレットで試す
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Amazon Kindle Fire, Fire HD 8, 製品レビュー
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使い倒すために購入したFier HD 8 タブレットは低価格が魅力、それだけに公式のスタンド付き保護カバーを3480円で購入する気にはなれない。
そこでプライム対応299円という破格ながらマグネットを搭載して車載ホルダーにも使えそうなスマホリングを購入したのでレポートする。
299円の磁石付きスマホリング購入レビュー
販売ページのレビューでは返品された製品を使いまわしているのかキズがあったという声もあり、購入時には多少のリスクを背負いこむ覚悟が試された。「新車も一度乗れば中古車」と謎の言葉を唱えながら待っていると次の状態で届いた。
299円ということで触れるのも躊躇するビニール袋かプチプチに包まれた製品をイメージしていたが、予想外のパッケージだった。
裏面には落下防止、360度回転、マグネットといった特徴が記されている。名前は「RING」で型番などの名称はないようだ。
海外製としては珍しくスライドするだけで中身が取り出せた。
カラーは黒を選んだ。他にはローズゴールドと銀、金、そして黒の令和モデルが用意されている。
接着剤のある部分にはシールが貼られている。リング部分の抵抗は程よい感じでスマホリングのイメージから外れていないと思う。
スマホリングは設置場所で悩む。左手で持つことが多いので薬指が輪っかに入り、スタンドとして使えるよう端へ設置することにした。
シールを剥がして撮影、綺麗な状態だった。
取付け完了、少し強めに引っ張ってもペリッと剥がれないので粘着力は悪くなさそうだ。価格から考えて強めでは試さなかった。
実際に使ってみる
はじめに目的の1つであるスタンド機能、問題なく使えそうだ。貼り付けてから時間が経過していない状態だが、この角度でタブレットを支えられるだけの粘着力があることもわかった。
公式のスタンド付きカバー3480円と同じく細かい角度調整こそできないが、Fire HD 8 タブレットを平らに置くことができない場所(キッチンや洗面台など)へ置くときに便利だ。
続いてはタイピングモードとも言われている角度、360度回転できるリングのおかげで巧い具合に支えている。タブレットやスマートフォンは平らに置いておくと持ち上げる際に指が入らず地味なひと手間がかかる。しかし、この角度であればスッと持ち出せる。
2つ目の目的である持ち上げ動作の改善もクリアした。
ヨドバシで購入した小さなネオジム磁石よりも磁力は弱かった。
マグネットの磁力はレビューを見ていたこともあり、期待はしていなかった。そもそもスマホリングサイズの磁石1つでタブレットの重量を支えられるのは困難だろう。仮に支えられるだけの磁力があったら内部パーツに影響しそうで使用は避けたい。
このスマホリングによりスタンド機能、手に持った時の安定感UP、日常的に持ち上げる動作の改善が行えた。プライム対応299円の格安スマホリングとしては十分すぎる結果だったと思う。保護カバーのように重くならないのも良い。
iPad mini 5用に追加購入するかもしれない。
格安アクセサリーが楽しかったので思わず、3つのデバイスを同時に充電できるUSBケーブルを注文した。明日には届くようだ。
今回レビューしている端末は、アマゾンFire HD 8 タブレット(販売ページ)とスマホリング(令和モデルもある販売ページへ)となっている。3480円として記事内で登場した公式カバーのページへ
前回⇒Fire HD 8 タブレットでGoogleアシスタントを標準指定で使う方法(2019年5月版)
続き⇒Coming Soon
リンク:レビューしたスマホリング / 最新のFire HD 8 タブレット記事へ